乳頭出血

2020/7

乳頭出血は文字通り乳首から出血することで、乳癌の一症状であらわれることがある。

「乳癌はしこりを」という自己判断はしない方が良く、伴うしこりを伴わないで出血するケースもある。

乳頭出血は、乳管内乳頭腫などの良性のケースが多いものの、非浸潤型(転移しないタイプ)の乳癌のケースもある。長期に放置すると転移癌以降もあり得るので早めの検査をお勧めする。

鍼灸では陰虚血熱が多く、乳頭の裂孔、乾燥、疼痛などがある。

まれに肝鬱化火や湿熱鬱積などもある。

論理的には気虚や下陥でも起きそうだが、未だかつて診たことはない。

出血を止めることは難しくないが、非浸潤型癌の可能性もあるので、まずはマンモグラフィーでの検査がお勧めする。

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