H31,4/25
お疲れ様です。金澤です。
昨日、今日と暑かったですね(>_<)ほぼ中にいたので体感はしてませんが(笑)
さくら堂の待合室にある「お茶」!のお話です。
今、私も書きながらこのお茶を飲んでいます!院の物勝手に飲んでいいんか?って思われた方、安心してください捨てるお茶です( *´艸`)
中身は「はとむぎ」と「はぶ」の二種類です。
少しその効能について書いてみたいと思います。
「はとむぎ」から行きましょう!
飲料ブレンド茶やはとむぎ茶などで皆さんお見かけしたことがあると思います。
そしてはとむぎの成分、ヨクイニンは生薬として利用されています。
中薬学ではヨクイニンは(「はとむぎ」はないのでヨクイニンで説明します)
帰経:脾・胃・肺(帰経は薬効が働きかける部位を示すもの)
滋養・熱性のものを取り除く・余分なお水を排出する働きがある。
上記の内容からみると健脾利湿・清熱利湿の効能があります。
って言ってもよく分からないですよね…ひとつの例として
・胃腸の調子が落ちて浮腫む方
・湿気と熱によって起こるちょいと臭い便
・湿気と熱に起因する頭痛(ムシムシした気候時や二日酔いなど)
ヨクイニンはイボ取りの効能があると言われていますが
湿気と熱によるイボには効果があるのかもしれませんね!
ざっと書いてしまいました。
次回は「はぶ」を書いていきます。
おしまい