不正出血(崩漏)

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中医疾患シリーズ

今回は不正出血です。中医用語では崩漏(ほうろう)と呼びます。

 

不正出血とは

生理時期でないのに膣や子宮、外陰部から出血することを指す。

現代医学ではホルモンバランスが崩れていることや何かの疾患が原因になっていることもあります。

 

不正出血の原因

器質性出血:何らかの疾患が元になって出血が起きる

機能性出血:ホルモンバランスの乱れによって出血が起きる

 

ここで重要なことは器質性か機能性の出血なのか、まずは鑑別が必要となります。器質性の場合、原因の特定が先決になってきます。原因の特定と、その治療、または併用で鍼灸治療も選択肢に入れる方がベターだと思われます。

 

機能性出血はホルモンバランスの乱れと書きましたが具体的に挙げてみます

・ストレスによるもの

・疲労によるもの

・中間期出血(排卵時出血)

・思春期によるホルモンバランスの乱れ

・更年期によるホルモンバランスの乱れ

このような事が挙げられます。

周期の時期や年齢、その時の身体の状態などの影響がホルモンバランスを乱す原因になるということになります。ざっと現代医学の概要を書いてみました。本題の前置きが長くなりました。

次回、東洋医学でどのような診方をするか書いていきます。