〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

営業時間
9:30~18:30
定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日
ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。
hojyun.jpg

許浚(ホジュン)は、あの有名な「東医宝鑑」の著者である。

東医宝鑑は僕も時折御世話になる。主に論文の参考資料として用いるが、漢方大百科事典のような趣がある。

 確か1613年に完成したと記憶する。その少し前には秀吉の朝鮮侵略があり、首都・漢陽も落城寸前の憂き目に遭う。比較的安定政権だった李氏朝鮮の中では動乱期といってもよいだろう。   

このホジュンの小説をドラマ化したものが「宮廷医官・ホジュン」である。両斑の子と生まれながら、正妻の子でないため、科挙試験を受けることが適わず、かつ両斑の身分も保障されない中、医学と出会い心医としての道を切り開いてゆく。
 心医とはホジュンの師匠の言葉で、患者の苦しみを受け止めて、その存在自身で相手の心を癒してしまうような医家を指す。ホジュンの素晴らしきところは、この目指す方向性に一点の曇りもない点であろう。生き方の基準に全くぶれがない。貧乏のどん底を味わうが、意に介さないところが素晴らしい。心が貧乏と正反対にある。ただしホジュンにも弱点がある。〜そこが人間らしくてよいのだが〜。
 愛する人の苦労を見てられないのである、ホジュンは…。妻や母親が飢え苦しむ姿に耐えられない。思わずお金儲けに走っちゃおうかと考えたりする(言い過ぎです−正当報酬を貰うだけなのですが…)。
 人は志があると、いかような苦労にも耐えることが出来ます。しかし、愛する者が苦労する姿を見るほど辛いことはありません。しかし、愛する者が何故苦労するかは、あなたの志を支持したからに他ありません。男性はここをよく間違えます。テレビの前でがんばれホジュンと叫んでしまいました(笑)。

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
046-260-0638

受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日

ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて

個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

診療日※(予約優先)                              

 
10:00~12:00 受付
15:00~18:30 受付

休     

※このホームページは鍼灸治療のほか医学、歴史、地域、時事、感情の動き、院内の出来事などを読み物風として仕上げております。雑誌を読む感覚でお使いくだされば楽しいかと存じます ~スタッフ一同より~

ご相談はこちらから

お電話でのお問合せ・相談予約

046-260-0638

<受付時間>
9:30~18:30
※水曜日・金曜日・日曜日・祝日は除く

鍼灸さくら堂治療院

住所

〒242-0021
神奈川県大和市中央3-8-26
杉中央ビル1階

アクセス

相鉄線・小田急線大和駅相鉄口下車、徒歩6分。
駐車場駐車場完備。
瀬谷、三ツ境、相模大野、さがみ野、鶴間、南林間、桜ヶ丘、高座渋谷からもお近くです。

営業時間

9:30~18:30

定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日

友だち追加

新着記事一覧