〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階
営業時間 | 9:30~18:30 |
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定休日 | 水曜日・金曜日・日曜日・祝日 ※ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて 個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。 |
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お疲れさまです。杉本です。
先日のある診療日、患者様から「完全に息子かと思った。」との声。
30歳の杉本ですが、細身のためか年齢よりも若く見られることが多いです。
続けて「背格好が完全に一緒。」
…どうやら私を院長の息子だと思われていたご様子。
確かに身長や体重、私と院長は非常に近い。私のほうが足が短く、頭が大きい完全なる日本人体形なので一緒というのは院長におこがましいですが…。
私としてはとても光栄なこと。気持ちが上機嫌になるような一言をいただけました。
新型コロナウイルスの影響で、ご予約を取りやめになる患者様は多数いらっしゃいます。
突然できた時間の中で、患者様とゆったりとしたコミュニケーションが取ることができる。
その後一度帰られた患者様。院に戻られスタッフに差し入れをしてくださいました。
「頑張れ。息子。」と明るく一言。元気を与える治療者のはずが、逆に元気をいただけました。
このようなご時世だからこと人との関わりの大切さが身に染みるのでした。
自分がどんな治療家になるのか?その問いに対してまだまだ明確な事はよくわからないのですが
今日感じたこの気持ちは決して忘れることなく日々臨床に携わっていきたいと思っています。
2020.4
恥骨痛は読んで字の如く恥骨周辺の痛みのことであり、鍼灸院では数年に一度出会うかどうかの症状です。
今年の1月〜2月にかけては恥骨痛の当たり年???3例ほど続けて診ることになりました。
恥骨痛の大半は恥骨筋の炎症に由来します。
恥骨筋は恥骨際から起き、大腿部の骨の上端辺りで停止する筋肉です。
過度に下肢をアウトステップにもって行くような使い方で炎症を起こしやすくなります。
サッカー選手に恥骨痛が多いのはもうわかりましたね。そう、アウトサイドキックなどを多用するからです。ドリブルのときも結構なアウトサイドだし・・・
今回のお3人は恥骨筋が外に過度に開くことで起こる炎症ではなく、硬くなっていることで下肢がインサイドしているケースでした。
これは更年期前後の女性に多いケースでしょう。
更年期は何度も言いますが基本は「陰液の不足」になります。つまり日常用語なら保湿機能の減退です。筋肉も同じ、水分やほかの液体成分が減少することで縮こまった筋肉に変化してきます。
こういうケースでは仰臥位(仰向け)で足の先が地面から離れ、立ってきます。
先の過度のアウトサイドタイプは足の先が地面スレスレとなりますね。
恥骨筋のトリガーポイントから治療すれば短期間で十分な効果を得ることができるでしょう。
お疲れ様です。杉本です。
このブログを書き始めて1週間程度です。
「まだ誰も見ていないかな?」という気持ちで掲載を行っていたのですが、本日患者様から「ブログ見ました!」との声をいただきました。
ほんの少しの驚きと恥ずかしさがありましたが、読んでいる患者様がいらっしゃることを考えると嬉しい気持ちが上回りました。それと同時に「よし、今後のブログ更新も頑張るぞ!」という気持ちになった次第です。
それからもう一声。先日のブログで「ツボの取り方」を作り院内掲示した旨を伝えましたが、患者様から「わかりやすい!」と言っていただけました。
コピーしたものをお渡ししたところ、とても喜んでいただけることに…
作成したものの「本当にわかりやすいのかな?」と不安に感じていたので本当にうれしかったです。
頑張ってつくって良かった…
患者様の声が本当に力になります。これからも自分が出来ることを誠実に取り組んでいきたいです。
昨日は塾の勉強会がありました。
新型コロナウイルスのため、今流行のzoom上での開催。
最初は違和感を感じてましたが、時間が経てば意外と快適。
聴く側は楽ですが、講師の先生は大変だと感じました。
自分が発言した際、リアクションがないと「きちんと聞こえたかな?」等感じることがあったため、 聴く側としてきちんとリアクションだけは取りたいと思った次第です。
塾生の中には県外から片道2時間かけて勉強会に参加される方もいます。
距離や時間の問題で参加できない方も参加できる、zoomはそう言った問題を解決できるツールとなるのですね。
皆と顔を合わせられないことはさみしい気もしますが、良い部分もしっかり大切にしていきたいと思います。
お疲れ様です。杉本です。
患者様と関わる際に「そこにお灸しているとどういう効果があるの?」と問われることがあります。
鍼灸師同士であれば「衛気(エキ)を…」と説明すれば伝わるのですが、患者様に伝えるときにはどのようにしたら伝わりやすいか日々試行錯誤しています。
上手く伝えることができない時、自分自身が正確に理解できていないのだと気づかされます。
患者様に東洋医学をわかりやすく説明できるようになりたい。
専門用語を一般の人にわかりやすく説明することは非常に難しいことだと感じますが、患者様に納得していただけるため努力していきたいです。
日々、いろんな気付きがあります。その気付きを大切に、学び、一歩一歩成長していきたいです。
カガトをつけた途端に痛み出す。カガトの骨が変形し、棘が出てきたり、凹凸が出たりすることを原因とします。中医学では腎虚によるケースが多く見られます。
腎虚のほかは寒湿が多いですね。
腎は下半身を司るとされており、腎が弱ることで、下半身の骨の老化もあらわれやすくなります。
1.足首を回す
腎 が衰えてくると、大半の人は足を返して歩かず、カガトからドテドテとした感じで歩くようになります。日頃から足首を手で持って回すように心掛けて下さい。
2.太谿の灸腎を強めるツボとして太谿をお勧めします。日に2壮ぐらい灸を据えて下さい。なるべくお腹の空いたときが効果的です。
3.ふくらはぎのストレッチ
仰向けに寝た状態で、膝の裏を地面に接触させます(腎の弱い人は地面と膝裏に隙間ができます)。その状態で足の趾先を自分の方に反り返します。10秒ほど我慢して戻します。3〜5セットぐらいから始めましょう。
当院では約5〜10パーセントの方が膝の痛みで来院されます。10人〜20人にひとりの割合です。
病名でいえば、圧倒的に変形性膝関節症が多く、ついで靭帯損傷、膝窩嚢胞と続きます。
半年ぐらい前でしょうか?嚢胞が破裂したケースを見ましたが、この症例は鍼灸院では比較的めずらしい部類に属します。
中医学の視点からは下半身の軟弱感を主体とする症候群である腎虚、棘骨が擦れ合うなどで激痛を起こす血オ、水が溜まる内湿などがあります。
治療はそれぞれの証に適合するツボを選択してゆくわけですが、腎虚の方は足首(またまた足首ですか)が必要以上に硬かったり、軟弱であったりします。
血オの方は、まず痛みを取ることが命題になります。
内湿の方は中程度以下なら、運動法を加え、水をさばくツボを多用します。陰陵泉、梁丘あたりのツボを上手く使うといいですね。
本日患者さんから面白い質問を受けましたので、付記します。
『ヒアルロン酸、コンドロイチン、グルコタミンサンはどのようにちがうのでしょうか?』
3つともムコ多糖類だから、軟骨などの結合組織に含まれています。年齢と伴に少なくなるので、サプリなどで補うい、結合組織の強化をはかるという点では同じ方向性の物でしょう?
もちろん、ヒアルロン酸は関節液にも多く、潤滑剤・クッション剤として役割が高く、コンドロイチン、グルコタミンサンは軟骨生成の可能性が期待できる、という程度の違いはありますので、レントゲン所見などをもとにドクターと相談してください。
○患者さんの話を聞いていると、同じ効果のある商品を重ねて用いる人が意外に多いのです。無駄とはいいませんが、内容を吟味し、ある程度絞り込んでいってよいケースもあるのではないでしょうか。
お疲れ様です、杉本です。
昨日に続いて師匠の本棚を紹介。
どうでしょうか?これもわずか天井近くの一部分。
まだまだ書籍が山ほどあるのですが、床面に近づくにつれて生活感が出てしまうため掲載は控えさせていただきたいと思います…。本当に多い。
なかなか見ることのできない師匠の本棚、いかがだったでしょうか?
勉強会の塾生でもなかなかスタッフルームに入る機会はありません。
貴重な機会かと思います。
皆様の何かしらの刺激となりますように。そして僕も本を読むぞ!と思う今日この頃なのでした。
さくら堂の受付奥にはスタッフルームがあります。
スタッフ待機のため、机等がおいてありますがその周りには師匠の本棚が。
スタッフを取り囲むように多数の書籍がおいてあります。
一部ですがその様子を写真にてお届けいたします。
中医書はじめ、鍼灸雑誌、辞書などがありますが、前後左右から本棚と膨大な書籍に囲まれている状況です。あまりに多すぎで目当ての書籍を見つけ出すのも一苦労なときも。
もっと多く写真を撮ったのですが、一度に多くの写真を掲載することが難しいため次の機会に。
少しでも多くの書籍と出会い、師匠の考えに触れられたらと感じました。
その②へ続く。
2020/4
チョコレート嚢胞は卵巣に残留血などの不要な液体の入ったブヨブヨとした袋が出来ること。内膜症のひとつです。軽度であれば妊娠に問題はありません。時間、大きさなどの諸因子により、炎症、癒着、硬化の三要素が妊娠を阻害します。
炎症で問題点はふたつ。ひとつは卵子を採卵できないこと。もうひとつは常時炎症状態が続くとマクロファージが精子をやっつけてしまうことです。
癒着では卵管の癒着から卵子の通過障害という流れが問題です。
硬化は卵巣表面の膜が硬くなり、排卵に至らない。つまり卵胞が卵巣の表層の膜を突き破れないことがあります。
一般に定量ピルで疑似閉経状態を作るか、オペをするかの選択があります。しかし子宮活動期(閉経まで)増殖を繰り返す性質がありますので、一定期間が経つと再発します。
鍼灸の場合、骨盤内の血流を促し、進行を止めることは可能です。
オペ後の状態を維持することも選択肢としてあります。抗炎症、抗硬化の働きもあります。強度の癒着には一端オペなどで体を戻した後で、十分な気血を補うという方法が良いと思います。
個人的には中医弁証の則り、子宮力を高めるようにしながら、スポットを炎症か癒着か硬化かに当て治療します。さらに妊娠率を高めるように精進します。
お疲れ様です!杉本です!
臨床経験が乏しい中で、日々患者様のために何ができるだろう?と試行錯誤しております。
患者様とのお話を通じて、「このツボの位置ってどこ?」、「せんねん灸ってどう使うの?」というような質問をいただく機会が多いです。
このような患者さん目線での治療における「なんで?」は臨床経験が乏しいからこそ気付くことができると思います。
そしてその「なんで?」に対しての解答をお伝えすることができればと感じております。
今後院内における掲示や、紙媒体で作成しお渡しできるようにしていきたいと思います!
今の自分にできることを大切に日々取り組んでいきたいと思います!!!!
2020/04
時間が取れたので産後半年以内に再診する方の疾患を調べてみました。
多い疾患は疲労症候群、腰痛、乳汁不全などでしたが、最も多いのは腱鞘炎でした。
主婦としての力仕事が激減した昨今です。またお勤めの際でも担ぐ、持つなどの仕事はほとんどないものと察します。
ということは・・・・育児で初めてのこのような力仕事?と遭遇するといえなくもありません。
『日常使っていなかった上肢の筋肉の使い方や、手首自体への直接の負荷に対して抗しきれなくなる』
これが腱鞘炎多発の原因だと考えています。
数回の治療で良好になりますが、元よりの強さに欠けるため、再発しやすいという特徴があります。
体の使い方を学習する必要があります。
全体の筋肉を使いながら、部分への負荷を軽減させるのがそれ(はっきり申しますと皆さんこういう体の使い方が下手)
古武道における体の動かし方に似ていますね。
とくにお子さんが小さいときはお母さんは寝不足になりがち、寝不足は血・陰不足を起こします。
これがあると筋肉の保湿力が落ちるので、硬く伸びない筋肉に変化します。この辺りも腱鞘炎の誘因になるでしょう。
2020/4
最近に不妊症の患者さんを診ていると、一つの特徴にたどり着きます。
それは血オの方が増えているということ。
伝統医学で胞宮血オと判定するときには経血色・質、茶オリの程度、生理痛の程度、
あるいは腺筋症、卵巣嚢腫などの病歴、
あるいはBBT曲線などから総合判断します。
これに加え不育症で着床後の血栓などもこの範疇です。
血には活血化オという治療が必要です。
活血化の治療は不妊治療では禁忌として扱われることが多いのが現状です。
しかし、これをしないと実に妊娠率を上げるとことは適いません。
この矛盾をどうするか?
※オという字を漢字で書くと文字化けしてしまいますのカタカナのオで統一します。
解決策はココ↓↓↓
血は2次病理であるということ。
血の原因となる1次病理をしっかりと見極めることで解決します。
腎虚血オ、湿熱血オ、血虚血オ、肝鬱血オなどが代表的です。
1次病理を叩きながら、2次病理である血に対応することでこの問題は解決するのです。
確かに悪阻(つわり)は個性的ですね。それこそ千差万別です。今回は、悪阻の機序というか仕組みを東洋医学で説明します。
今回は気と血がキーワードです。
気には大きく
①《動かす働き:推動作用》②《温める働き:温く作用》③《形を変えてゆく働き:気化作用》の3つがあります。
血は胎児の栄養補給物と考えてください。
まず妊娠初期〜中期の胎児は意外なほど小さいものです。栄養を与え、どんどん大きくするのはもう少し後の話です。この時期の特徴は、将来に向けあらゆる組織を造りだすために小さな変化を繰り返すことです。いわば「人プログラム」に沿い基盤造りをしているわけです。
これを支えるのが③の気の形を変えてゆく働きの役割です。
ここで先の気血の話に戻りますと、気血は通常の場合には同程度が適当とされています。しかしこの時期は気が血より少し多めになります。
これを気の超過状態といいます。これが正常です。
ちょっと気が多いとバランス的に良いのです。気の温める働きで子宮の温度が少し高くなり、その分体温が高くなります。また形を変えてゆく働きで、あらゆる組織の基礎固めを行います。しつこいですが、ちょっと多いのがいいのです。
気が余りに多すぎると、①の動かす働きがあらわれてしまいます。胎児が非常に小さいうちに動かす働きが起こると、想像して見てください。流産になります。そこで多すぎないように余剰の気を排出するわけです。
《余剰の気の排出ルート》
余剰の気は一般に気血の道である経絡(けいらく)に流すか、体外に排出するかのどちらかになります。月経があるときなら出血とともに外に出すことも可能でしょうが、残念ながら妊娠中なので適いません。
残る道は経絡に余剰な気を流すしかありません。子宮に繋がる経(けいらく)絡は任脈(にんみゃく)と衝脈(しょうみゃく)です。併せて衝任脈と呼びます。子宮から出た余剰な気は、まずこの衝任脈に入ります。衝任脈は気街(きがい:鼠径部:股のつけ根)で3つの経絡と交わります。胃に到達する胃経、肝に到達する肝経、腎に到達する腎経です。
【余気が胃に到達】
余剰の気が胃に入ると、胃本来の下降(消化して物を腸に送り込む)の働きを抑え、膨満感、胃もたれといった停滞的な症状をあらわします。さらに余剰の気の勢いが増すと、逆に上行エネルギーが強まり、悪心嘔吐があらわれ、甚だしいと水まで吐くようになります。悪阻で最も見られる症状です。
ツボは解谿(かいけい)、足三里(あしさんり)、内関(ないかん)などを用います。
【余気が肝に到達】
余剰の気が肝に到達すると、専門的には肝鬱化火(かんうつかか)〜肝火上炎(かんかじょうえん)と呼ばれる状態になります。発汗過多、のぼせ、熱くて眠れない、頭痛や頚痛、イライラ感、煩躁、爆発しそうな怒りなどがよくあらわれます。また、常識や判断力を乱し、極端な行動に走ることも少なくありません。その代表が奇食(極端な偏食)や常軌を逸した過食などです。
ツボは太衝(たいしょう)、風池(ふうち)、地五会(ちごえ)、光明(こうみょう)、陽輔(ようほ)などを用います。
【余気が腎に到達】
余剰の気が腎に到達すると腎陰虚(じんいんきょ)と呼ばれる状態になります。ほてり、寝汗、熟睡できない、不安感、声のかすれなどがあらわれやすくなります。今風に言えばマタニティー・ブルーに似ています。
ツボは志室(ししつ)、照海(しょうかい)、復溜(ふくりゅう)などを用います。
各ツボの位置に関しては『始めてのたまごクラブ09年秋号』に記載してありますので、参考にしてください(難しすぎるという理由で8割カットされましたが((´∀`*))ヶラヶラ
不妊治療で毎日基礎体温表を眺めていると、本当に基礎体温の低い方が多いのには驚きます。
以下はネットケアーからの引用です。
5月25日〜27日大阪で開催された日本抗加齢医学会で発表された。産科婦人科舘出張 佐藤病院院長の佐藤雄一氏、順天堂大学医学部小児科学講座らの共同研究グループが民間の3万2000人のビッグデータを分析して明らかにした』※平均基礎体温を0.5℃刻みで見ると
35.0℃未満0.1%
35.0℃以上35.5℃未満1.9%
35.5℃以上36.0℃未満36.8%
36.0℃以上36.5℃未満60.2%
36.5℃以上37.0℃未満0.9%
37℃以上0.1%
平均基礎体温が36℃に満たない女性が38.8%にも上った、ということです。
『低温期の基礎体温を、過去(1972年)の報告と条件を整えて比較したところ、0.32度低くなっていた。』
これって相当にすごいことというか深刻なことだと思います。
僕が診た患者さんの中で最も低かった方は35.2度でした。真っ先に甲状腺機能低下症を疑いました
続きます。『その特徴を調べたところ、低値群で、タンパク質摂取量、運動実施率が有意に低く、朝食欠食率、月経異常の割合は有意に高かった。』 (2018年6月1日)とあります。
低タンパクで運動不足は予定調和的結論でその通りでしょう。
僕の臨床体験も加味すると、筋量がそんなに多くないなら、気温が少し低いだけでも「寒い!寒い 」を連発する方がなんと多いことか(笑)
こんなケースは伝統医学では腎陽の不足として治療することが多いでしょう。もちろん「低体温=腎陽不足」というほど短絡的ではありません、肝血虚の方もこの傾向を持ちますから、しっかりと分析する必要があります。
不妊で問題になる低体温は、上述の陽気不足なら、子宮の活動力も確実に低下していると考えて良いでしょう。ここから病理連鎖で不妊症まで展開というケースも少なくありません。36.3℃は欲しいですね。
不妊症の場合、通常の腎陽を補う治療にある療法を加えます。なかなか面白い結果が出ています。
腹巻をすることで逆効果の方をたくさん見てきましたので、もう一度繰り返します。
低体温にも色々な原因があります。仮に陽気不足にしても温めるレベルのみの低下か、活動能力レベルまで低下するかで、その後の2次病理への展開が全く異なります。
4月より入職いたしました杉本と申します。
まだまだ失敗と反省を繰り返す毎日ですが、さくら堂で患者さま・スタッフと過ごす時間に喜びを感じながら日々の仕事に励んでおります。
患者様に寄り添える臨床家を目指して努めてまいります!
よろしくお願い致します!
受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日
※ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。
不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。
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