〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階

営業時間
9:30~18:30
定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日
ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて
個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。
2023-06-06

足というと骨盤より下部、いわゆる「下肢」を指す事もあるが、ここで言う足痛はくるぶしより下の「足」。

靴を履く足の痛みである。

 

足は、痛む場所によって名称が付く。

もし足の土踏まず辺りが痛ければ「足心痛」

足の甲であれば「足背痛」

指の辺りであれば「足趾痛」

踵の辺りの痛みは「足根痛」

原因によってはどれかのみに痛みが現れる事もあるため注意して見てゆこう。

 

 

風湿痺阻によるもの

風と湿が足の経絡を停滞させ、停滞した経絡は痛みや腫れ、変形を生じさせる。

雨が降ると痛みが増悪する傾向があり、足の他の手足にも関節痛や腫れ、曲げ伸ばしができないなどの症状が現れる。

 

寒湿凝滞によるもの

寒さによって経絡の滞りが現れたもの

汗をかいたまま身体を冷やしたり、寒い場所にずっといるなどすると起きやすい。

湿は身体の下に溜まる性質があるので、足の痛みとして現れる事がある。

痛みとしては、脛の辺りに張る、思い、だるいといった痛みが現れ

夜間に痛みが増し、肌が白っぽくなる特徴がある。

 

風湿痺阻と寒湿凝滞は気血の流れが悪くする。これが長期化すると血瘀を形成したり熱を帯びる様になる。血瘀は流れなくなった血のこと。流れないと熱を持つ法則に則って熱化する。

幹部に血管が浮き出たり、青紫になったりすると血瘀に進展したサインだ

 

肝腎陰虚によるもの

肝は血を蓄え、筋肉を司り、腎は精を蓄え骨を司る。肝腎の力が衰えると骨や筋肉の能力が低下し痛みが発生する。

原因としては生まれつき不足していたり、激しく消耗する程の仕事や運動を行ったり、過度な性交渉を行うなどが挙げられる。

足が痛くてずっと立っていられない足腰の怠さや眩暈目の点滅といった症状が同時に現れるのが特徴だ

 

経絡の詰まりによる足の痛みでも、長期化するとやがて栄養不足つまりは肝腎陰虚に移行する。

 

 

スタッフ伊澤

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
046-260-0638

受付時間:9:30~18:30
休診日:水曜日・金曜日・日曜日・祝日

ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて

個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。

不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。

診療日※(予約優先)                              

 
10:00~12:00 受付
15:00~18:30 受付

休     

※このホームページは鍼灸治療のほか医学、歴史、地域、時事、感情の動き、院内の出来事などを読み物風として仕上げております。雑誌を読む感覚でお使いくだされば楽しいかと存じます ~スタッフ一同より~

ご相談はこちらから

お電話でのお問合せ・相談予約

046-260-0638

<受付時間>
9:30~18:30
※水曜日・金曜日・日曜日・祝日は除く

鍼灸さくら堂治療院

住所

〒242-0021
神奈川県大和市中央3-8-26
杉中央ビル1階

アクセス

相鉄線・小田急線大和駅相鉄口下車、徒歩6分。
駐車場駐車場完備。
瀬谷、三ツ境、相模大野、さがみ野、鶴間、南林間、桜ヶ丘、高座渋谷からもお近くです。

営業時間

9:30~18:30

定休日

水曜日・金曜日・日曜日・祝日

友だち追加