〒242-0021 神奈川県大和市中央3-8-26 杉中央ビル1階
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定休日 | 水曜日・金曜日・日曜日・祝日 ※ただし急を要する方には第2・第4日曜日にて 個別対応も可能なこともあります。前日までにご相談ください。 |
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2018/11
子宮内膜症は不妊症の原因疾患のひとつです。異常内膜組織がどこにあるかでちょっとずつ症状に違いが出ますね。腹膜、卵巣、ダグラス窩に大きく分けます。
腹膜型は生理痛がチクチク針で刺されたかのような感じになります。
卵巣型はいわゆるチョコレート嚢腫ですが、かなり激しい痛みです。絞られるような感じという方が多いようです。サイトカイン(炎症物質)が多くなりますので風邪を引いたように悪寒や関節痛をあらわすこともあります。
ダグラス窩型は肛門痛が特徴です。肛門の奥のかなり痛みがあります。
まず、確定診断が必要です。
治療は一時生理を止めて内膜様物質を縮小させます。
昔はリュ―プリンで元から生理を止めましたが、副作用が強く、更年期様症状があらわれる方もいます。これで自律神経失調症になり治療した経験も何度かあります。
最近は低量ピルで生理をコントロールするのが主流です。
必要以上に怖がらず、まず診断することが肝要です。
問題はここからです。
縮小した状態をどう維持するかです。
腹腔鏡でオペも選択肢です。
しかし、その前に骨盤内の循環を促す運動などで維持管理に努めてみるのはどうでしょうか?
現代は自然に逆らう生活が主ですね。
OLさんならずっと座っています。
スパー勤務なら寒すぎです。
もっと動いて動いて・・・言いたいのです。
2019/11
出身校である湘南医療福祉さんの後期の授業が始まる。
臨床中医学を担当。
穴性学を実技の中で教えている学校はそう多くはない。
60穴ほどセレクトして実際の使い方を教えている。
惜しむなくはこれを使える現場で就職できれば良いが、なかなかないのが実情だ。
ここが一番辛い。
今月は牧田中医さんの特講にも出して頂いた。
脳と中医という私にとって考えたこのないテーマを考えることができた貴重な体験であった。
いつまでたっても修行の身。
この仕事をする以上は後退は許されない!
2019/10
昨年に続き2連続の大阪での講義。
大阪入りは計で10度目くらいになるだろうか。
今回も実技を入れての5時間強の長丁場
前回は国際会議場?だったか?
朝10時からだと東京からでは間に合わないので、前日に大阪入り。
ところが梅田に1時間前に入ったのに、大阪西口がわからない。
あとから聞いた話では烏森口(なんかこんな名前?すでに記憶がない???)を通称西口というらしい。
ここから会場の横のホテルへの無料送迎バスが出ているということ。
何と凄く並んでいて、3台待っても乗れない、
ということで1分前に会場入り・・・汗汗汗
内容は婦人科の話なので楽しくやれそうですが、前回の「間抜けな行動」の轍を踏まないため、大阪在住の元研修生が会場まで運んでくれました。
ありがたい話です。
前回は腱鞘炎のメカニズムを書きました。
東洋医学での見方を並べていきたいと思います。
患部の情報を多く集めることをするのですが、腱鞘炎などの部分的な疾患は身体所見や生活習慣を聞くことが多いかもしれません。
前回書いたメカニズムで腱や鞘の摩擦により肥厚、炎症が起こってしまう状態と書きました。
仮に使う頻度が同じであっても痛みがでる人と出ない人と分かれてくるのか?
と、いうところで東洋医学の病態解釈
【患部】気滞or血オ
痛みが強い期間は、気滞血オの状態が多いかもしれません。患部とその周りの張感・熱感・安静時痛・動作痛などが主症状。使い過ぎから徐々に腱鞘の摩擦により炎症が起きている状態。
患部に気滞や血を起こす1次病理
1、陰・血虚型:陰・血は筋肉や関節を滋潤する働きがあり、不足(虚)してくると腱と鞘が摩擦しやすくなる。主に睡眠不足、睡眠の質の低下、筋肉がやせ細ってきたなどが徴候になると感じます。
2、気虚型:気の不足単独ではあまり見られないのですが気と血の双方が不足で起こることもあります。イメージとして気血の不足で回復力が遅いと捉えて頂くとわかりやすいかと思います。
3、気滞型:純粋に使い過ぎで気の停滞を起こしてしまう状態
1、陰・血虚型は長期的に睡眠障害がもっていらっしゃる方が多い傾向、2、気虚型は産後の子育て中のママが多い傾向、3、気滞型は家事、仕事などで使い過ぎによるものが多い傾向
ざっと書いてしまいましたが、実際に診てみないとわからないことも多く複合型もあります。
どの分類に入るのか簡易的にみて頂けたら幸いです。
おしまい
お疲れ様です。金澤です。
あまり腱鞘炎単体を主訴にいらっしゃる方は少ないのですが、辛いのでここもお願いしますといわれることがあるので腱鞘炎について書いていこうと思います。
腱鞘とは?分解して書いてみますね
腱を話す前に筋肉について話していきます。筋肉は皆さんご存知の通り指を動かす、腕を曲げ伸ばしする、膝を伸ばすなど関節を動かすようなこと担っています。その筋肉が付着する所は骨になります。ただ筋肉がそのまま骨に付着するのではなく筋肉の始まりと終わりは筋肉から腱に徐々に移行します。よくスジと言われるのは腱の部分に当たります。
腱単体で付着していまうと関節運動の際に腱が浮き上がってしまいます。浮き上がり防止の為に鞘(さや)と言われるバンドが備わっています、
この鞘の働きは浮き上がり防止のバンド役と、関節の動作時に腱との摩擦軽減のために潤滑剤のような役割があります。書きながら説明すると身体はよくできてるなと感心します。
一般的に使い過ぎによって、腱と鞘が摩擦を生じ炎症や肥厚が起こってきます。起こりやすい方は産後子育て中のママ、美容師さん、家事をよくされる主婦の方などが多い印象です
次回は東洋医学ではどのように捉えるか書いていきたいと思います。
アップしている写真はドケルバン腱鞘炎の痛む部位になります!ブサイク写真ですみません
お疲れ様です。金澤です。
毎朝、寒いです!布団から出たくない季節が近づいてきてしまいました(´-ω-`)
今回のお話と関係ないのですが言いたかったので書いてしまいました。すみません(._.)
今回、疾患別で中医学的な見方を書いてみました。
今回は頭痛編になります。専門的な用語が書かれているのですが、なるべくわかりやすいように意識しました。サイドバーの”その他疾患”に載せてあります。
URL貼れたので貼っておきますhttps://www.sakuradou.biz/article/16031136.html
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不妊症や生理痛、陰部神経痛、腰痛、坐骨神経痛などでお悩みの方は神奈川県大和市のさくら堂治療へ。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、五十肩、膝痛、寝違えなど、急性期の治療も対応します。
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