五十肩

AE2D15C6-52F8-427B-997E-7B7C081570DC.png2年ぶりに「鍼灸OSAKA」から原稿依頼。内容が五十肩について。 1年近くパブリックな場面で論文を書いていなかったので、手が遅い遅い(笑)ふらふら 西洋医学のことは他の方に任せて、伝統医学の立場語ることに。 五十肩は伝統医学ではひ証の範疇。
寒湿の邪によるものが多い雨
しかしいくら寒湿の邪を被ってもそれだけではそうそう五十肩にはならない。ここが他のひ証と異なる点だろう。
大きな特徴は外邪の前に体内失調がある、という点。つまり、いくら外部環境の影響を受けようとも、先に内部のアンバランスがなければ発症しないということ。
体内のアンバランスは大きく3つ。
急な陰虚、陽虚の偏向状態。
肩部の気の停滞。
肩部の気血の不足。 この辺りの分析と的確なアプローチが五十肩を早期で治める決め手になる。 学びはまだまだ続く。

五十肩

2014/1/26

年末〜今年にかけて五十肩の患者さんを3人抱えています。

上腕二頭筋炎程度のものなら良いのですが、お3人ともけっこう難しいタイプです。

共通項は首が硬いこと。

よく首の《8の字操作》という運動法を行いますが、

これが硬くて動きが悪い・・・(首のすべるように動かない、首だけ動かすことができずに肩も同時に動く)

もちろん、この方法だけで完治するわけではありませんが・・・

治療の一助になります。

五十肩と首の硬さはけっこう相関関係があるように思います。

とくに血オ、痰熱などの状態ではこの傾向が強いようです。

少しつづでも快方のほうに向かっているので安堵しています。