2月になりましたね

2021/2

この間、お正月を向かえたばかりと思いきや、はや2月です。

1月は緊急事態宣言の中で昨年のどの月より多い新患さんを迎えられましたこと嬉しく思いいます。

スタッフ一同で知識と技術を共有しながら前に進む体制も出来上がってきました。

以前は、昭和の臭いをプンプンさせながら「俺の背中を見ろexclamation的な指導法でしたが、令和では通用しませんね。

7割ほど丁寧に説明し、後の3割は自分の知識で考えてもらう方法に切り替えています。

この方が皆の成長が早いようです。しかし段階を間違えると知識だけになり、「腑に落ちる」に至りません。

今日もふたつのことを話しました。

今月新患の方が多かった陰部神経痛の最大悪化因子である長時間の座位の影響を除去する方法と、不妊症(胚盤胞移植)で妊娠判定の際の絨毛ホルモンが低いケースの対処法についてです。

この辺になると学生とかに話しても眼が三角になるだけです。やはりうちのスタッフはレベルが高い(自慢(*`艸´)ウシシシ)

 

楽しくも、気を緩めず、前進したく思います。

 

今月は塾の講義とイベントの準備、鍼灸学校の授業、確定申告と続きますが、上手に時間を割り振りながら、本分である臨床に精を出したいと思っています。

 

肩こり.png

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《院長の呟き》に収められています。

胖大舌

まだまだ寒い日が続いていますが、そろそろ花粉症の症状が出ている知人を見て「明日は我が身」と

毎年ビクビクしている研修生の大久保です。

 

さて、皆さんはご自分の舌がどのような形をしているか見たことはありますか?

東洋医学では舌も証を確定する重要な部位で『舌診』と呼ばれています。診るところは、大きさ・

形・色・表面に付着している苔・舌の裏などです。正常な舌であれば出した時に口の両端に余裕があり、

ピンク色で、ほどほどに苔が着いている状態なのですが、今回は大きくてぼてっとしたような舌『胖大舌

(はんだいぜつ)』についてご紹介しようと思います。

 

胖大舌とは

 ・舌を出した時に口の両端いっぱいまでぼてっと広がる舌で、力なく柔らかい

 ・舌の両端に歯型が着いている場合がある。(歯痕舌)

 ・色は薄いピンクで苔は薄く白い

 

続いて考えられる証は

<脾気虚>

 ・疲れやすく小食、お腹が張って便が緩い

 ・脾気虚証に“寒”“湿”の邪が入ると →さらに舌の色が薄くなり、吐き気、めまい、浮腫みが出る

 

<腎気虚>

 ・腰から下が重だるく、小便が少ない、手足の冷え

 

となります。イメージしやすいように言い換えますと、元気の低下で消化器系などの水を代謝する能力が

落ち、行き場を失った水が舌に溜まったという感じです。これが腎気虚では腰から下に水が溜まった為に

足腰に力が入らないと考えたらスッキリ納得頂けると思います。

 

舌診は簡単に身体の状態を知れる部位ですし、嘘もつけない所なので是非ご確認ください!

 

 

研修生 大久保昌哉

 

 

※新着時期を過ぎると左サイドバー《上記に記載のない症状》に収められています。