勇敢か無謀か

昔の話です。大学二年生の夏休みに部活動(陸上)で5部練習を行いました。

早朝、午前、午後、夜間、深夜と時間を分けて。

 

自分としては「成長したい」の一心で懸命に励みました。

一方からは「よく頑張るねー」と応援の声をいただきました。

他方からは「大丈夫?」という心配の声が。

 

練習の翌日…

なんと1週間の入院を余儀なくされることに…

オーバーワークだったそう。気づかなかったのですが自分の身体は限界だったようです。

 

好きなことに関しては、休むことが苦手です。

ただ度を過ぎた頑張りは勇敢なのではなく、無謀だということに気付けたいい出来事だったと振り返ってます。(自分の場合は)

 

今週の休診日は学びよりも休養することに重きを置き過ごしていきました。

おかげで心身ともに万全!明日の診療もフルパワーで臨みます!

 

スタッフ 杉本

 

 

 

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東洋医学では落枕(らくちん)と呼ぶ

2020/6

医学、医術には必ず病名がある。

これは古今東西変わらない。

いわゆる寝違えの類は中国では「落枕・らくちん」と呼んだ。

枕から落ちるという意味である。

何が落ちるか?

首から頭が落ちるのである。

わかりやすい(* ´艸`)クスクス

枕から頭がズレ落ち首に過度な伸展が加わったために回らなくなる。

これが原因のひとつ。

首が回らないだけでなく、結構な痛みを伴う。決して楽ちん?ではない。

こういうつまらないおやじギャクは流してほしい。

遠道刺という方法を主体に治療すると比較的短期間で治癒する。

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《寝違え》に収められています。

謎 心実の陰陵泉

2020/6

 

昔「中医臨床」紙面で歴代の主治症から30穴解説しながら新たな穴性を模索したことがあった。

その時点では陰陵泉は利湿、健脾を主体としながらも補腎などもあったと記憶する。

この作業は属経および属絡、要穴としての役割を主軸に歴代の主治症を合わせ、穴性を割り出したものである。

しかし穴性の生みの親・羅兆先生は《瀉心》と仰せだ。

陰陵泉を心の実証に使うといわれているのである。

 

この使い方は今まで意識したことがなく、僕が意識できるのは水気凌心まで。

もう一度文献に当たるしかないだろう。

心火や心血オ阻に使えればかなり臨床の手が広がることになる。

 

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《基礎中医学》に収められています。