学びが深くなっている?

最近学び方が変わったかな?と感じています。

 

臨床に携わらせていただき、患者様とかかわらせていただく機会をいただいております。

以前は学習するにしてもどうしても「症状」が先行していたのですが、最近は「患者さん」をイメージして「症状」を学んでいます。

 

以前よりも理解が深まり(勘違いでないといいのですが…)、モチベーションもすごく高くなっています。

もともと学ぶことは好きなのです。が、以前に増して楽しい。

 

学びが深くなっているのかは定かではないのですが、未熟者ゆえ今できる努力を最大限行っていきたいと思います。

 

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不眠・健忘セット型

2020/5

不眠症に軽度の物忘れが加わることがある。

圧倒的に心脾両虚に多い。

精神不安などから心にある神が養えずに心血不足から始めると不眠のウェートが大きい。

同じく精神不安などから食欲不振を経ると、不眠もあるが、物忘れが前面に出る。

ただ、健忘傾向というか物忘れは人に指摘されないとなかなか自覚できないものだ。

人の名前、物の名前が必要な時に出ないならその傾向ありと見てよいだろう。

治療は消化器(脾)を立て直すのを優先するか、精神不安(心)から行くかの違いはあるが、比較的治りやすい部類の病理である。

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鍼をより効かせるには

2020/5

腰痛に限ったことではありませんが、筋肉系の疼痛疾患には病位があります。

病位は表面からみてどのあたりの深さのところに病の原因があるかということ。

たとえば冷たい風にあたり急な腰痛が出てきたでとします。

これは病位が皮膚表面に近くにあると考えます。治療のコツは患部の鍼は浅く留めます

逆に骨の変形が原因の腰痛。病位は深いと考えますので、患部の鍼はかなり深くまで入れます

この考えは専門家も知っているようで意外と知らないことが多いようです。

僕は鍼灸学校では必ず教えているのですけれど・・・・


鍼は考え方(流儀)により深浅が様々ですが、的確な刺激量、方向とともに病位に深度を合わせることがとても重要なのです。