足首回しの効能

2020/5

いつも患者の足首を凝視?します。別にフェチではありません(笑)

足首は情報の宝庫。

とくに腎に纏わる情報と血に纏わる情報の宝庫。

ツボでも足首には腎を補う(補腎)のものが数多くあります。

座った状態で左右10回、これだけでも腎の予防になります。

 

※最近歩いていて膝がガクっと折れる。膝が変形していると診断された方

試してみてくださいねー

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ゆとり

人それぞれには大事な品がある。

頑張って手に入れた物、愛しい人からもらった物などは、思い出も深く、慈しみながら扱う様子が見えてくるようだ。
しかし身近にもっと大事な宝物がありはしないだろうか。自分のからだという宝物である。 この唯一無二の存在を大事にしない人が殊の外多いのには驚く。 大事な品同様に慈しみをもって接することをしない。 親がいて、その親がいて、そのまた親がいて、という連綿とした命の継続性の中で、今ここに存在するという実感がないのだろうか。 考えればもの凄いことで、感謝せずにはおれないのに。 からだは頭の従属物ではなく、車で言えば両輪にあたる。

頭だけが暴走し、からだがついて来られなくなった人を毎日見る。

手の震えが止まらない人、吐き気が止まらない人、呼吸が苦しくなる人……枚挙にいとまがない。

鍼灸の世界観では、血がからだを栄養し、かつ心も栄養すると考える。

からだの状態が回復するとともに心の安定を取り戻す人も少なくない。

毎日のからだの状態に素直に耳を傾けよう。

そういう《ゆとり》こそが養生の要なのである。



 

 

パワーアップ

お疲れ様です。杉本です。

 

昨日の診療時間終了後、受付台上の電灯の付け替えを行いました。

電球の交換は行ったことはあるのですが、電灯自体の交換は人生初めて。

説明書と格闘しながら、なんとか付け替えを終えることが出来ました。

 

新しく設置した電灯を見て、感慨深い気持ちに。

自分の手で何かをするのは苦労もありますが、苦労の分感動もあるのですね。

 

新しい電灯。以前よりもかなり明るいです。フローリングの光沢も相まってとても良い。

さくら堂はパワーアップしてます。

 

あえて写真ではあげません。直接見ていただきたいので!

はやく患者様に見ていただきたいです!

過去を知る

先日、東京上野の国立科学博物館で

6/15(日)まで開催している

『医は仁術』を観てきました。

現代の医術の原点ともいえる

江戸時代にフォーカスして解説しています。

今では、治せる病気の一つでも、

当時にとっては、とても難しかったもの。

過去の人たちのさまざまな体験によって、

今の医学や治療法が生み出されているのです。

そして、日本最古の解剖図も公開されていて、

今のような検査技術がない中での

人間の本来の感覚の素晴らしさも

伝わってきました。

医学に限らず、その時代に合った

人間の本能的な感覚や体験は

自分たちの知らない未来へと

繋げて進化していくものなのですね。

過去・歴史を知ることはとても大切な

ことだとつくづく感じました。

 

~院長より~

この展示会には僕も行きました。

長年の疑問がひとつ晴れました。

それは江戸の中期以降に起こる蘭学のひとつ蘭方は古方派からの転身組が多く、後世派からは少ないのは何故か?ということ。

シーボルトのお弟子一覧表みたいなものが残っていて、その直弟子に当時の古法派の大物が名前がありました。

門弟を多く抱えること方が蘭方に興味があるならそうなるわなぁーと理解しました。

以静制躁

2020/5 

「以静制躁」は静を以って躁を制すと読ませます。 道教の養生法のひとつです。

 私が日頃から大事に温めている言葉です。 躁はザワザワした気持ち、モヤモヤした気持ち、ソワソワした気持ちなとの総称です。 静は穏やかな心もち、落ち着いた所作、緩やかな呼吸などを総称します。 まぁ、単純に言えば落ち着かない心は静かな行動様式で対処しなさい、という意味です。 昨今の世情にぴったりマッチした言葉でしょう。

今日はいつもより3時間前出勤して、お茶しながら好きな本を読んでいます。 

お隣のおじさんが競馬の話をしていても気になりません。

私もおじさんですから! なんだその1000円で43万円儲けた面白いなぁ、負けた話はしない???

本題に入りますね、静かな行動様式何を指すのでしょうか? これはもう複合の絡め技です。日頃からの多少の訓練が必要です。

1 大息 ゆっくりゆっくり呼吸することです。当たり前ですが、心が落ち着かないときは、呼吸が浅いか早いかのどちらか、または両方に傾きます。日頃からときに触れて呼吸を調整しておくことが肝要です。

2 日常の所作 呼吸とともに大事なことは日頃の立ち居振る舞いになります。

座り方、立ち方、歩き方、喋り方などが入ります。綺麗、凛とした感じをキーに据え、見直してみましょう。その為に体幹を鍛えるトレーニングもあります。

3 知恵 それでも人間関係が複雑、希薄な昨今ではザワザワした感覚に囚われることがあると思います。昨今の世情に限りませんが(笑)。時折患者さんでもおられるのですが、わざわざ火中の栗を拾いにいく方が…、ここで社会人として培った知恵を発揮しましょう。予想出来る心の穏やかならぬ状況からは一定の距離を保って下さい。あらゆる知恵を絞って回避します。

4 それでもダメなら形にする 最後にここまでやってもダメなときもあります。何か渦中の災い?の中にいるときは、こんなこと全て忘れていますから、だいたいが反射、パターンで行動しています。

冷静さを取り戻したときは後の祭り。こういうときは「瀉」を使います。瀉は吐き出すことを指します。わたし的な言い回しなら形にする。ソワソワ、ザワザワなどを運動、言葉、高島屋のコート?、なんでも良いですから目に見えるものに変え、内側から引っ張り出します。心理分析するのも悪くはありませんが、形に変えた方が実践力があります。そんなときは友達ってありがたやー、きっと思います。

心の養生と身体の養生

2014/4/7

私はふっと思い立った時『養生訓(貝原益軒)』

よく読むことがあります。

ちょうど、開いたページに目がとまった内容が

『心の養生と身体の養生』についてのことでした。

一部、ご紹介します。

 

養生の術、まづ心法をよくつゝしみ守らざれば、行はれがたし。

心を静かにしてさはがしからず、いかりをおさえ慾をすくなくして、

つねに楽しんでうれへず。是養生の術にて、心を守る道なり。

心法を守らざれば、養生の術行はれず。

故に心を養ひ身を養ふの工夫二なし、一術なり。

(以下 訳)

養生の術は、まず心法をよく慎んで守らなければ行われないものだ。

心を静かにして落ち着け、怒りをおさえて欲を少なくし、

いつも楽しんで心配をしない。

これが養生の術であって、心を守る道でもある。

心法を守らなければ養生の術は行われないものだ。

それゆえに、心を養い身体を養う工夫は別なことではなく、

一つの術である。

(養生訓 講談者学術文庫 伊藤友信訳)


昨今のご時世、大事な視点だと思います。

マスコミに踊らされてやみくもに不安がるのではなく、

心を落ち着かせ、やるべきことに十分な配慮を持ちつつ、粛々と行動する、ということではないでしょうか。

3つの倦怠感。あなたは?

お疲れ様です。金澤です。

治療上、問診で倦怠感の有無を尋ねたりします。患者さんの主訴で治療することもあります。

倦怠感とは、”身体がだるい””身体がしんどい”など何か行動するときの疲れやすさや脱力感だけでなく、”やる気が出ない””集中力が続かない”などの精神疲労も含みます。

臨床上、倦怠感だけでは身体の状態が見えないので具体的に聞きます。

東洋医学での分類を3つ

1、気虚:気の不足を指します。気はエネルギーであり身体の活動を主っています。気虚によりエネルギーが不足すると活動能力が低下し倦怠感が出てきます。代表的な例は疲労悪化、夕方悪化、長期の睡眠不足や多忙なライフ・ワークスタイルなど

2、水湿(痰飲):余分なお水を指します。余分なお水が身体に溜まって動きにくくなり倦怠感を出します。洋服が雨に濡れて重い状態とイメージするとわかりやすいかもしれません。この場合、動き始めが辛いですが動いていくと緩解すると因子があります。動くことによって水が還流し倦怠感がとれやすくなります。代表的な例、下肢を中心とした倦怠感(水は重力によって下に落ちやすい)、胃腸の疲労、食後悪化など

3、肝気鬱(気滞)気の停滞を指します。肝の疏泄が気の巡りを調節しています。この疏泄の失調が起こることを肝気鬱と言います。肝の疏泄はのびのび気持ちよくしていると順調にめぐりますが反対に悶々とした気持ちや不快な気持ちになったりすると疏泄失調が起こりやすいです。

このケースは倦怠感があるにも関わらず行動との矛盾があります。倦怠感があるが動いてしまう(正確に言えば動かなければならないかも)、たくさん喋るかたもいらっしゃいます。気の停滞を動かすために身体を動かして巡らせているものだと感じます。一般的に倦怠感がある方は休むと思いやすいですが倦怠感=休みたいではないのです。

このように倦怠感といっても色々な性格や特徴があります。それを分析しながら治療を行います。

~院長より~

ここに挙げたのは大きく3タイプ。

あなたはどのタイプが強いでしょうか?

※気虚タイプ:とにかく休息です。睡眠が最も効果的です。疲労の蓄積を避ける《5:1の法則》を習慣化しましょう。50分仕事したら10分休むという意味です。

※水湿タイプ:水分、陰陵泉の2穴にお灸(千年灸で可)もよいです。末端(手先、足先)をよく動かすこともお灸同等の効果があります。

※肝気鬱タイプ:適度な運動が効果的です。これが筋肉疲労があれわれます。ここは疲れている。でもここは動かしたいという感じです。まぁ~、精神疲労が加わるとこれもわからなくなりますが。。。とにかく全身を均等化するイメージの大きなストレッチなどは効果的ですね。 

GW

お疲れ様です。杉本です。

 

電灯を変えたものの、本日いらっしゃった患者様には気づいていただけず。

少し寂しい気持ちがあるのですが、意識してみないとなかなかわからないものですよね。

雰囲気だけでも心地いいものを感じていただけたらなと思いました。

 

本日ゴールデンウィーク前ということもあってか、当日予約の患者様が多くお見えになりました。

健康維持や予防目的の方が多かったですが、今の時期だからこそ健康管理に努めていきたいですよね。

 

さて、さくら堂ですが、GW期間中は5月3日(日)〜5月6日(水)は休診となります。

5月7日(木)より通常営業となりますのでよろしくお願いします!

 

外出自粛ということで、連休中はおとなしく休養と勉強に努めようと思います。

ブログは毎日更新する予定ですのでよろしければ是非。

 

皆様におかれましても良い休日をお過ごしくださいませ!

 

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プレッシャーには踊ろうよ

2020/5

一般に鍼灸院では比較的、痛みを主訴に来院する方が多いようと思います。

90%以上が痛みの方という所も少なくありません。

うちは少ないほうですが、それでも半分の方が痛みを主訴とします。

そこで痛みのレベルが落ちていくことで通院のモチベーションに繋がります。

しかし不妊治療に関しては話しが違います。

もちろん筋腫や内膜症で生理痛が強い方もおられますが、ほかの主訴と比べて自覚的な痛み指標が少ない気がします。

その代わりではないでしょうが、精神的なことや仕事上などで、色々なプレッシャーを抱えながら生活しています方の割合が高いように思います。

不妊治療が長く続くと不安、イライラや悶々いったネガティブな感情で日常生活が楽しくなくなってきてしまいます。

一番問題なのは視野が狭くなってきてしまいます。

伝統医学では、そういう状態が続くと気血の消耗や気血の停滞を呼び込みやすくなり、さらに不妊レベルを上げるといったジレンマに陥ります

精神、肉体的な緩和のために、《ご自身の心が踊ること》をしてあげてください。

現実的に難しいかもしれませんができる範囲で探してみてください。

JRさんなら《そうだ、京都に行こう》でしょうか、残念ながら不要不急ですが💦💦💦

好きだったことを思い出しましょう。

今の視点から解放してあげてください。


薬膳と湯液は自転車と車

2020/5

本日、湿熱性の皮膚疾患を患う患者さんが以下のようなひと言を・・・・

『湿熱を取る食品を食べているのですが、全然効きません』

?????

それは無理でしょうね

まず整理すると湯液(漢方薬)と薬膳(食品)は、

同様の効果(たとえば冷えを取るとか熱を取るとか)があっても、

その強さが全然違います。

たとえるなら、同じ前に進むことができても、自転車と車ぐらいに違いがあります。

急性の皮膚病のような疾患では、通常薬膳での対応は難しいでしょう。

慢性疾患や体質改善的ならば、薬膳で時間をかければ効果が期待できます。

 

つまり

〇薬効   薬膳(食品))<湯液(漢方薬)

となります。

逆に栄養価は

〇栄養  湯液(漢方薬)<薬膳(食品)

となります。

これは鍼灸と家庭で行うツボ療法にも言えることです。

火事のときはやはり消防車に出動してもらい、落ちついたら薬膳、家庭のツボ療法などで、体質を徐々に変えて行くという視点が必要ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

何事も適材適所が大事ですね。

便利の不便

2020/5

早いものです。もう5月に入りました。・・・と言っているうちに春になり、夏になり、そして爺さんになっていくのでしょう。

最近、私が通勤に使う東横線が遅れます。ほぼ毎日遅れます。

神奈川と埼玉が乗り換えなしで結ばれたため、埼玉での遅れや都内の地下鉄線内の遅れが、直に影響するようになりました。 

あまりに連絡網を密にするのも考えものだなぁ〜、という気持ちにさせられます。

こういうのを「便利の不便」と言うのでしょう。 

便利は行き過ぎると弊害も大きくなる典型でしょう。 

車🚗にばかり乗るー歩かなくなるー足が弱くなる。 

パソコンで文章を書くー漢字が書けなくなる。 時々黒板で字を書くとき、らしい漢字は書けますが、微妙に違う( 伝統医学系の漢字は結構難しい・・・苦しい言い訳💦💦💦)

 

これは養生を考えるときに結構大事な視点です。

あれをしましょう。これをやめましょう、も大事ですが、一度日常生活を振り返ってみませんか?

必要以上の便利を享受していないでしょうか?

わずか数十mの階段を歩くだけでも×365日なら良い運動になります。

こういうものを探して是正するだけけっこうな養生法になるものもあるのです。

早速リストを作ってみてください。

 


 

 

痛みには便を出せ

おはようございます。金澤です。

台風21号が関西を通過しているみたいですね。今朝の通勤、台風の影響で関東も交通機関に影響が出ていました。外出される方は気をつけてください(^^ゞ

最近、台風に名前ついてますよね…あれ、面白いですね!面白いの意味は読み手のご想像にお任せします。笑

 

さて、今日のお題は「痛みとお通じ」です!

急性の激痛を伴う疾患でよく見受けられるのですが、受傷後にお通じが出にくくなる方がいらっしゃいます。特にぎっくり腰や胸椎・腰椎の圧迫骨折後などの腰背部痛に多いように感じます。

強い痛みを生じると東洋医学でいう気の生理機能が失調します。特に、この話でいうと消化管の機能失調が顕在化してきます。消化管の機能は食べて出す、上から入れ下に出す!です。(二回言わなくても良いか…)消化管は他にも機能はありますが、ここは単純な気の方向性、ベクトルにフォーカスした話です。先ほども挙げたように痛みで大腸の機能が失調すると、お通じが出にくくなる方がいらっしゃいます。このような場合、鎮痛と同時に通便を治療に組み込むと効果がよい傾向になります。

 

~院長~

これは伝統医学の極意のひとつです。

1 便を出すことにより気の停滞を促す

2 便を出すことにより熱を取る

が主作用です。

湯液(漢方薬)にはこの使い方が多いですね。

なら急性疼痛で主因が気滞血オであるか血オから熱化したものに有効となります。

支溝、三陽絡、次リョウなどがこのような役割のあるツボですが、端的に下剤を使っても良いと思いますよ。ただし下剤はこの

ような状態の時だけにしてください。乱用は勧めいたしません。

時間を味わう

物は貯蓄できるが、時間は貯められません。時間は常に消耗するものなのです。
現代のキーワードは『楽・欲・得』です。
なるべく楽をしながら、欲望を満たし、得を求める。

この観点で大量生産、大量消費が成り立つわけです。

回りを見渡すとあらゆる生活道具が散乱していることに気づくでしょう。

そのうちのいくつかは私たちの創造力で代用できるのではないでしょうか。

創造的我々であるにはゆっくりとした時間が必要です。

《楽するではなく、楽しむ時間です。欲望ではなく、良く観る時間です。得するのではなく、世の中を解く時間が必要です》 

漢方で考える生き方の基本は、自然との共生であり、他者との共感であります。
ある意味で童心の心を取り戻すことで、時間をゆっくり味わえるのです。

物理的時間は何人にも同様に与えられますが、心の持ちようで何倍にも感じることができます。

心の中に朝を迎えましょう。

※今のこの時間を味わおう、と決めください。 

リアリティー

今日から11月です。温かい鍋をつつく姿を回想しながら、心穏やかに、焦らず、怒らず、無駄なエネルギーを消耗しないようにしたいものです。
昨日も韓ドラを見ていました(洪国栄:ホングギョン第7,8話)。  ある王様が非業の死を遂げた母の慈しんでいます。ただ、その慈しみ方が面白いのです。世間とかなりズレています。

彼の国は、王族の墓を稜(りょう)、庶民の墓を墓(はか)、その間つまり貴族墓をを園(えん)と呼びます。つまり高貴な人から順に稜−園−墓となります。

我が国でも天皇家のお墓は稜ですね。小学生で習う仁徳天皇陵がこれです。 この御坊堂は政局に巻き込まれ、罪人扱いにされました。 よって墓は稜とは呼ばれず、単に墓と呼ばれるわけです。

 

話を戻しますが、この王は政敵と暗闘しながら、10数年かけて墓から園に呼び名を変えました。最終目標は稜まで昇格させることです。さすが儒教のお国です。すごい『孝』です。 しかしドラマとはいえ、強い違和感を感じてしまいます。何に違和感を感じたかを後で考えてみました。
この王様に世間がありません。正確には宮中での出来事のみが世間です。 その証拠に、庶民は最初から王様の御母様の墓だから稜と呼んでいます。 世間では、ある特定の対象にしかリアリティーを感じない人は少なからずいます。
数学者は数字の世界にリアリティーを感じるのではないでしょうか?   この国の政治家は永田町の政局が最もリアリティーを感じているように見えます。 社保疔は、数字合わせが目下のリアリィーではないでしょうか?  

 

学問バカと揶揄される人もこの傾向が強いででしょう?

病気で苦しんでいる人もそうです。

リアリティーの世界が近眼的になりやすい傾向をもちます。  

臨床家を目指すなら、常に世間、人の感情、世の中の動勢などに意識を向けなければなりません。

世間に流されるという意味ではありません。『下々(しもじも)の皆さん、私は庶民派だから、スーパーを15分も廻りました、偉いでしょう。カップラーメンは400円でしたっけ。では、オークラでディナーがありますから、後は良きに計らってください』って感じの人がもしいたら、早く稜を作ってあげたくなります。 『君子に義あり』、これは一国民からの諫言です。

ちょっとよい話

2020/5

◇症例◇

奥様が不妊外来に通い始めた友人のK君。

ついでに自分の精子の運動率を測ってみることになりました。

何と30数%しかありません。通常50%以上ないと、自然妊娠が難しいとされています。

「不妊はオレの問題???」  こんな例、つまり男性の側に問題があることも少なくありません。自分の責任を自覚したK君は運動率アップ作戦を敢行します。 その内容は………
 1.海馬補腎丸を毎日3回飲む。

 2.太谿に日に数回お灸を据える 、のふたつです。

漢方の立場では、精子の運動率は腎精と肝の疏泄が絡みます。 ストレス、緊張、焦りなどの心理状態があれば、肝の全身の気を促す働きを停滞させます。 これを専門家は肝の疏泄失調と呼びます。運動率は著しく落ちますね。 また、腎精が転化し精子を作り出します。そこで腎精不足は、精子減少症や活きの悪い精子が増え、結果運動率の低下となって現れます。
話を戻しましょう。海馬補腎丸を飲んだり、太谿に灸を据えること腎精にアプローチする行為なのです。ちなみに太谿は脚の内踝とアキレス腱の間の拍動部に取ります。 1ヶ月後……
運動率は70%近くになりましたとさexclamation?~2exclamation?~2???i?`???L?j めでたしめでたし。

不妊症は夫婦二人の問題です。

男性も怖がらず婦人科の門を叩いて下さい。 問題がなくとも女性を温かく見守ってあげて下さい。 

愛する人の精神的なフォローを怠らないでください。 お願いします。

 

 

プロレス

ちょっとマニアックな話です。

中2の時から現在まで毎週欠かさず購読していた『週間ファイト』が遂に廃刊となりました。 愛読者としては寂しい限りです。家人は大喜びです(笑)。 『週間ファイト』には、プロレスを考えるためのエッセンスがふんだんに盛り込まれていました。 馬場・猪木対立時代には、読者の様々な意見を取り上げてくれました(国際プロレス派もありました)。 また、八百長と蔑すまされたプロレスに思想という光を当てたのも当時の井上編集長の功績です。 レスラーの強さ、悲哀、人生観などを表現したひとつのスタイルがプロレスであると…。 最近は『K1』『プライド』 などリアル格闘技の全盛期とされています。これはこれで面白いのは事実です。しかし、それがプロレスを否定することに繋がる風潮はいかがなものでしょうか。 【軸がひとつ?】
ものの善悪などを考えるとき必ず基準がありますよね。つまり、何かの視点から判断するわけです。その視点がひとつしかないと、非常に分かり易いわけです。プロテスタント原理主義から見ればアメリカが正義でイラクが悪です。イスラム原理主義なら逆ですね。 リアル格闘技から見れば、プロレスなんか馬鹿に見えるでしょうね。 その馬鹿に見えるーそこを楽しむ視点があれば、面白いですよ。 プロレスは…。
様々な主義主張があり、それを聞く余裕ある。そこにある相手の正義も認めましょう。 そして自分の中で折り合いをつけていければどうでしょうか?  日本には七福神っていますよね。実はそういう意味なんです。 解は一にあらず・・・、ということです。
  

アメリカの鍼灸師

2020/5

10年前の出来事です。

👇👇👇

お盆の最中(8月15日)にニューヨークのとある鍼灸大学の学生達の研修を引 き受けることになった。日本の鍼灸事情の視察ということらしい。総勢12名・・・さてさてどうなることやら((´∀`))ケラケラ


         〜〜 中略 〜〜
ニューヨークと鍼灸というと、奇妙な取り合わせのように思う方もいるはず。 実は北京、東京、ソウルなど、東南アジアの主要都市を除けば、最も鍼灸の盛んな街がニューヨークなのである。 ここにアメリカのリアリズムを見る。有効な治療はどんどん取り入れる現実主義と いってもよい。 数年前にアメリカ国立衛生研究所は、鍼灸の治療効果に関する研究成果を公開した。
詳細は割愛するが、要旨は「効く理由はわからないが、統計処理を行ったとこ ろ、対象とした疾患で有効性が認められた」という内容であった。 つまり国立衛生研究所は効いた理由はわからないが、効いたことは事実だ、と いっているわけである。
そして現在、アメリカ国民に益する治療としてどんどん受け入れられてきた。 つまりアメリカのリアリズムの根幹は「何故そうなる」を問うより、「どうしたら良くなる」を考える点にある。 これを忘れ、彼の国と付き合うと、手痛いしっぺ返しくうことになろう。

 

続・アメリカの鍼灸師

2020/5

前回お話ししたアメリカの鍼灸大学の学生達の研修が無事終了しました。
今年はアメリカの学生を含め、100名近い学生と話したでしょう か。

ときにこちらの常識が通用しないときもあります。 

○アメリカ人からの質問
 《何故日本の鍼はとても細いのですか?》
 日本人は刺激に対して、あなた方より過敏であるので、太い鍼は体質上合わないと説明しました。ウーム半分以上の学生が納得いかないようです。
 《何故日本人は過敏なのですか?》

 食い下がりますね(笑)。食べる量が違います。皮膚を流れる気血は食べ物から生産されるわけですから、あなた方より皮膚状の気血が少ないのですよ。血が少ないと 過敏になるでしょう。中医学的な説明です。

《何故食事量が少ないのですか?》

 答えれば答えるほど泥縄になってきた。ここは視点を変えるしかない?????[???i???j?_?b?V???i?????o???????j???e

日本には「縮みの文化」があります。日本人が物作りを追求すると、すべてがコンパクトになって行きます。大きな扇(おうぎ)から小さな扇子(せんす)を作ったでしょ。提灯(ちょうちん)提灯に蛇腹(じゃばら)をつけ小さくしたでしょう。最近はカセットテープレコーダーからウォークマンを作りました。
 これが日本が誇る《縮みも文化》なのです。ブラボー???[???i?????????jやっと全員が納得してくれました。

 

 

夜間尿から腎の強弱を割り出す

問診で夜間尿の有無、回数を尋ねることがあります。

中医学では、身体の中(臓腑)の力を診るのに、生活スタイルの現状を詳しく聞いていきます。

今回の記事で言えば夜間尿は腎の力(下腹部あたり)を診る一つの問診になります。

尿を貯める器として膀胱があり、尿を漏らさず溜め込む力や溜めた尿を排泄する機能を腎気が担っています。膀胱は器としての実体、腎気は機能的な性質として考えるとイメージしやすいでしょう。

 

日中起きてる時は一般的に2〜3時間に一度は行かれるかと思います。

いっぽうで夜は連続睡眠がとれる方は6〜7時間ほどトイレに行くことがなくなります。

上記の事だけ見れば、みなさん睡眠中に一度は起きてしまうことになりますが、起きないことの方がが多いです。それは腎気の溜め込む力が働いてるから睡眠中に起きないと読むこともできるのです。

夜間尿がある方は腎気の力が落ちている可能性もあり、主訴と絡むようであれば腎気の力を上げていくことも治療の中に加味していきます。

この腎が弱く、夜間膀胱に尿をため込むことができない方には《四股》をお勧めします。

あのお相撲さんが土俵でやる儀式?というか動作です。

あれは足腰の強化、臓腑レベルでいえば腎の強化運動です。

だから稽古中も必ずやるわけです。

あの体重を支える腎(腰)が弱ければすぐに怪我をし、すぐに内臓疾患にかかります。

極端な言い方ですが、

異常なまでに体重を増やしていきながら、病気や怪我を防ぐ防波堤が四股だと考えています。

 

あなたの出す空気が原因かも

 相手は鏡

職場や学校で理由はわからないのですが、ウマが合わない人がいるものです。

相手が自分のことを嫌っているように感じられたりします。確かに本当に嫌われているケースもあるかもしれません。万人に好かれることなど土台無理ですかね。

人は誰しも、自分の期待を。体で表現します。

何のことかわかりませんね。

例えばあなたが誰かに好意をもっていたら?あなたはその人の前で自然に微笑んだりしませんか?すると相手も何だか嬉しくなり、微笑返しをしてくれます。そこであなたはその人を感じの良い人だと認識し、さらに好意を持つようになります。

中学生に戻りましょう。誰かを始めて好きなっちゃいました。でもこの感情をスートレートに表現

するのを躊躇います。ドキドキして、逆に相手の前でつっけんどんな態度を取ります。

《ザ・思春期》ですね?????i?{???????j 。

すると相手もあなたに反応して、悪態をついたりします。そこであなたは嫌われたと感じ、この初恋は成就しません?????????`?i?????????j

あなたの職場で、あなたが相手の仕事に集中しているとき、俗に言う聞こえてない状態のときに微笑んだとしたら、当然相手は無視しますね。聞こえてないわけですから。

するとあなたは面白くありません。今度は相手が聞こえている状態のときに微妙に、その感情が態度に出てしまいます。相手もいい感情は持たないでしょうね。

なんとなくしっくりいかない関係が出来てしまいます。

相手の状況を読む。いつもできるだけニュートラルな状態を保つ。

相手が自分を嫌っていると思えば思うほど、

その証拠となる行動のみに注意を払うようになりますよ。

頭が相手のことで一杯になる。

気持ちも??????アップアップ??????

心のバランスをとるために

疑う、怒る、嫌う、悪口をいう。

これを僕たちは肝気鬱と呼んでいます。

このうならいためにも、この心の仕組みを憶えてください。

養生にはなる前の知恵も含まれます。

拡大養生論とでもしておきましょう。

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心を養いましょう

今年も良書と巡り合うことができました。ミヒャエル・エンデ氏の『モモ』や辻信一氏の『常世の舟を漕ぎて』などです。

良書に出会うと自分の内面と直面せざるを得ない状況に追い込まれます。一時には少しばかり精神バランスを崩したりするものですが、そのうち安定に向かい、患者の内面とも今まで以上に対峙できるようになる気がしてきます。

とかく中医書や古典類などの漢字ワールドに浸っていると、また原稿書きに精を取られ過ぎると、心のゆとりがなくなります。

我々は理をもって病態を分析し、技をもって理を表現します。そして心のゆとりをもって患者を包みます。

不惑を過ぎると腕力で治療することにかげりが見えてきます。理や技とともに心の成長が是非に必要になるのではないでしょうか。

心の栄養に気を使いながら日々の臨床を大事にしていきたいものです。

 

養生は何も体のことだけではないのです 

それには良い本と出合いたいですね。  (医道の日本年頭所感より)


GW1日目

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

 

とはいっても外出自粛のため、お家で過ごすことが多いですよね。

杉本は例年であれば、地元の広島への帰省をするのですが今年は難しいため家でおとなしく過ごすこととしました。

 

さくら堂に入社してから初めての連休。

毎日楽しく仕事に励んでいるのですが、自分では気づいていない緊張もあってか泥のように寝ていました。

起床後は家のことを徐々に。

3月末から大和に越してきたのですが、なかなか部屋のことができていなかったのでこの機会に荷ほどきや掃除にいそしむこととしました。

 

ものが多いのでなかなかはかどらず…普段まとまってできないからこそ、連休中に片づけていきたいですね。

ただ連休だからこそコンディションを整えることも大切だと考えてます。

しっかり休んで、今まで気になってたことを勉強して連休明けに備えたいと思います。

 

 

養生は感覚を養うことから

 

 

 体内サイン

頭は言語の世界であり、情報の世界である。

常に自分は今も昔も同じと思いたがる癖がある。

一方、体は現実の世界であり、感覚の世界である。

日々変化し、また衰えたりもする。

言葉の世界、情報の世界に日々埋没すると、感覚の世界を疎かにする。

感覚の退化するといっても過言ではない。

典型が都市型住民である。

逆にいえば頭を優先する人が増えれば、社会は都市型になり、情報社会になる。人々の思考で社会が作られるわけだから当然の結末であろう。そして益々自然から離れ、感覚の鈍化を招く。

体の内から発する小さなサインは、自分を頭の世界、言語の世界、つまり「こうすれば−必ずこうなる」の社会から、感覚世界、自然の世界、たとえば「この嵐は過ぎるの待つ」の世界に引き戻してくれる。

鍼灸師はこのサインを見つける仕事なのだ。

嵐のときに、動き回ればどうなるかわかりますよね。 体が発する小さなサインをライフスタイルの指針のひとつに据えることで、大きな災を回避し、頭と体の折り合いをつけていきたいものです。

煙草や酒で感覚を鈍らせないように。

嗜好品は楽しむものですよ(笑)。

GW2日目

GW2日目、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

杉本は相変わらず休養と片づけに時間を費やしております。

 

そして来週に迫った母の日へ向けて贈り物の吟味をしておりました。

毎年吟味するのは直前で、受付を締め切っている花屋さんがほとんど。

今年は予約が殺到しているそうで、母の日当日への配送が難しいそう。

何とか当日前後への配送を行ってもらえ、かつ自分好みの花やを見つけ申し込みを終えました。

バタバタするのが毎年恒例。計画性を身に着けたい。

 

私はお祝いごとやプレゼントは全力で考え、お祝いするようにしております。

せっかくいただいた縁を大切にしたいと考えているため。

両親に対しては、「誕生日」と「父の日」、「母の日」に贈り物を。

「母の日」では毎年カーネーションを送っているのですが、なぜカーネーションなんでしょうね?

少し調べてみました。

 

起源はアメリカ→日本へ

戦場負傷兵の衛生改善活動で活動した「アン・ジャービス」。その娘「アンナ・ジャービス」が1907年5月12日に亡き母をしのんで母が大好きだった白いカーネーションを教会の祭壇に飾りました。

その様子に感動した人々が、翌年の5月10日に同じ教会で「母の日」を開催。アンナは参加者全員に対して、白いカーネーションを手渡ししました。

これにより白いカーネーションは母の日のシンボルになり、1914年アメリカが5月第二日曜日を「母の日」として記念日として定めたそう。

日本へ広まったのは明治から大正時代にかけて。青山学院大学教授のアレクサンダー女史がアメリカの母の日を紹介し、キリスト教関係者中心に広まる(1913年アンナが青山学院大学にメッセージを送り広まったという別説もある)。1949年ごろから日本でも5月第二日曜日が「母の日」として定着する。

 

なぜ「赤」なのか?

上述のとおり、アンナが母へ渡したカーネーションは白。

クリスチャンの間では、白のカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを表し、赤いカーネーションは十字架にかけられたキリストの血を表していると言われています。

白のほうが健在なイメージがありますが、アンナが母へ白のカーネーションを渡したからか、

 

・母が健在な人は、赤いカーネーション

・母を亡くした人は、白いカーネーション

 

と区別するようになったそうです。今はカーネーションの種類も増え、赤にこだわらなくていいという風潮みたいですがね。

 

カーネーションを送り10年以上たちますが、調べてみるとしらないものですね。

とりあえず来週喜んでもらえたらいいなと思っています。

送るのはベテランですが、育てるのは素人。そういえば、さくら堂のシソはどうなっているのかが気になります。お花の育て方もしっかり調べてみようと思い、2日目の休日を終えるのでした。

 

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自然との間に折り合いをつけよう

順其自然」とは自然に従うということ。ここでは自然の摂理を学びながら、それを行動指針に据えるという意味で使っています。
元々中医学は自然観察から、論理を抽出した医学ですから、自分としては馴染みやすい。

例えば「なぜ花がしっかりと綺麗に咲いているの?」という問いなら、
それはね、根がしっかりと張り、大地の栄養をふんだんに吸収しているからだよ。

つまり花の状態から根っこの状態が推理できるのだ、という論考が成り立つ。
だから、わざわざほじくり返して、根っこを見なくてもいいんんだよ。つまり、解剖しなくていいんだよ的な論旨も成り立つ。
また、もっと正確に内部の状態を把握したいという欲求から脈診や舌診、また日本では腹診という高度な診断術が形成される。

韓ドラ時代劇では、妊娠したい宮女が月の気を体内に入れるため、夜中に外で大きく深呼吸する場面が出てくる(チャングムでもありました)。

これは月の陰気を体内に入れ腎陰を強くするための伝統的手法です。

近代に近くなると、足の裏の勇泉を待女に押させるシーンに変わります。

今ならHCGの注射をお尻にでも打ち、40時間以内に排卵しますという、感じになるのでしょうか?

食事もそう、体調により食べたいとか、あまり食べたくないとありますね。

ただ、社会(最小単位が家族)生活の中ではそうそう個人の事情を優先することはできませんね。

そこに個人と社会のずれが生じるわけです。

個々の体の状況を常に感じながら、社会と折り合いをつけて行く。

このような視点が大事なのではないかと思うわけです。 

どの感情に栄養を

1/10/7 

問診、とくに初診の患者さんを診る際に、必ず心に留めていることがあります。 

この方はいつもどんな感情を育てているのだろうか?というのがそれ。 

このあるごとに怒り(̴̆Ɛ̴̆)を育てている方がいます。

 焦り(ーー;)を育てている方がおられます。 

悲しみを育てている方も少なくありません。 

時折、喜びを育てている方もいますが笑 

どの感情に栄養をあげ、水を汲めるかはご自身の選択であり、私どもにはどうすることもできません。 

是非の問題ではなく、生き方の問題ですから。 

でも私の立場として申し上げますと、怒り、焦り、悲しみを育てていると、体を確実に蝕みます。 

怒りは痛みを引き起こしやすいものです。 

焦りは自律神経の働きを阻害します。

 悲しみは余計な気を消耗を招き、疲れやすい体を作ります。 

ひと呼吸置いて考えましょう!! どんな感情を育てているかを考えましょう。 

どんなに大きな壁が目の前を覆っていようと、必ず隙間はあるものです。 

まず深く深呼吸することで「余裕」という武器を手に入れてください。

 

GW3日目

モチベーションが上がる出来事は人それぞれだと思います。

 

収入、大きな舞台、地位等、色んな要素があると思います。

「他人は他人、自分は自分」という考えからか、前述のようなことには興味がなく、自分ひとりだとマイペースにゆっくりと過ごしてしまいます。

 

ただ、最近どういった状況で自分が一番モチベーションを上がるかとなんとなく気づきました。

 

おそらく他人からの「信頼」を感じるときです。

今の自分は何もできないですが、何かを任せていただくことにとても粋に感じます。

好ましい関係ではなおさらこの傾向が強いです。

一人では何もできないようで恥ずかしくも感じます。ただ一人の力は大したことなく他人の力があってこそ自分一人ではできないことができるようになるんだとも感じました。

 

粋に感じて楽しんで頑張ります!!!

外出自粛に飽きてそろそろさくら堂にいきたいと感じるGW3日目の杉本でした。

 

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勉強したらダメ

 ある患者さんとの会話で、「今、水泳を勉強している」という言葉が出ました。属にいうストレートネックの患者さんで、その症状改善のために、水泳を勉強しているそうです。

 勉強・・・・・違和感を感じました。運動の類を一所懸命勉強したら、心が焦って、悪化しかねません。

 本来運動は楽しむもの、××のためより、気持ちよいから継続し、面白いから、我を忘れ、気がついたら上手くなっていた・・・という感じが自然な姿のように思います。

 

 運動に焦燥感や義務感が生じるなら逆効果。

 面白く、楽しく、気持ちよ〜い感じが不可欠。

 この感じを忘れないで欲しい。

 

 

 

夏の睡眠障害

2019/7

お疲れ様です。金澤です。

寝苦しい季節になりましたね(>_<)朝も昼も夜も汗はお供ですね(*_*;

厳密に言えば今はエアコンがあるから常にお供ではないかもしれません

夏は暑いです(*_*;熱が籠ります(*_*;汗をかきます(*_*;

この暑さに抗することが出来なければ熱中症のような症状を起こしやすくなります。

飲食や空調などの外から熱を下げる方法もありますが、身体の中から暑さに抗する身体を作ることが夏を乗り越えるためには肝要になってきます。

その一つの方法として「睡眠」が大切になってきます。

東洋医学では、睡眠には大きく分けて2つの効能があります。

@潤す作用

睡眠中に身体の陰・血(身体の保湿する力)が育まれます。この陰・血に身体を潤す効果や養う効果があり、しっかりと睡眠が取れていると身体の陰血が充実して暑さに対して抗うことができます。

 

A冷ます作用

睡眠のもう一つの効能は身体の熱を冷ます役割があります。

暑さによって身体の中に籠った熱を夜間の睡眠で取り除くことをしてくれます。

車などに搭載されているラジエーターをイメージして頂けたらと思います。身体にもラジエーターと同じように熱を冷ます作用を持っています。

 

睡眠中には、このような働きが東洋医学視点ではあります。いつの時期も睡眠は大切ですが、特に暑い時期は意識して取るようにしてください。特に夏に体調が悪くなる人は!

 

夏は寝苦しくなりやすい時期で睡眠時間や睡眠の質が落ちやすくなります。

なるべく寝やすい環境を整えて睡眠の質、時間をとり、身体の中から暑さに抗する身体を作っていきましょう(^^)/

 

~院長より~

睡眠障害で訪れる方も少なくありません。

急性のものはストレス、緊張といった心理的要因が多いものです。

慢性のそれは種々の原因が考えられます。

上記のものは陰液不足といって更年期前後に多くみられる症状です。

陰液を補う、首元を緩める、元気を益すなどの効能が高いツボを組み合わせていきます。

 

古典から見る養生

2012/05

『衣常に漂を欲し、食常に飢えを欲し、体常に労を欲す』(漢・董仲舒・春秋繁露より)とあります。

簡単に言えば衣服は常に清潔を保ち、食事は腹八分目とし、労働を旨としなさいという意味です。

これが養生の基本だと董先生は言っているわけです。

今流に解釈すれば健康を保つためには清潔な服装、少食、適度な運動に心がけなさいということですね。

清潔な服装は我々はいつも心がけていますから問題はありません。

ただ男性の場合ですが、ワイシャツの上からネクタイでは、全くもって湿度のコントロールができません。

とくに日本の風土では北海道と沖縄を除けば、通気には気を配りましょう。

つぎに少食はいわば腹を残すということです。もう一口を止めることが養生では大事だとおしゃっておられます。

とくに炭水化物を腹一杯食べるのは養生学から見れば最悪な行為と言えるでしょう。

せめて野菜から食べるという習慣を身につけませんか?

私事ですが、夕食の炭水化物を半分以下にする、野菜を2倍にするのふたつを実行したところ64`から56`に落とすことが出来ました。

また現代人は絶対的運動量が不足しがちです。

便利になったということは運動不足になったとほぼ同義と言っても良いくらいです。

せいぜいスマホやPCで指の使用頻度が高くなったくらいでしょう。

せめて、駅の昇降は階段を使う、トイレの後は屈伸を数回する、日頃から足首を良く回す、腕を振る、脇を伸ばすなど、運動不足を補うミニミニ運動に心掛けてください。

このような外的刺激は気の質を高める効果があります。頭の回転力が上がります。

以上の3点をかみしめてください。とくに少食と適度な運動という基本が守られない状況で、どんな栄養学も、どんな薬膳も効果は低いと考えてください。これが基本です。

 

楽しい方を選択する

最近思うのですが、「心は神を主(つかさど)る」という言葉が古典医学にあります。

五臓の心は精神活動の主役という意味です。

患者さんの目の奥を診る意識があれば、ほぼ今の精神状態がわかります。

精神状態は面白いほど体に表れますが、とくに顔に表れます。

イメージで言いますと、楽しいときは丸くなります。正確にはまるい感じがします。

左右均等感が出ます。

人の顔は左右均等ではありませんが、楽しいとき、いきいきしているときは、均等に近くなる感じです。

すると何故か交友が広がったり、人が寄ってきたりします。

きっと人は楽しいところへ行きたがるのでしょうね。

ならば、何かを選択するとき、楽しい感情をイメージできるほうを選択すれば、まず間違いはないと思うのですがいかがなものでしょうか。

楽しい感情を選択しましょう。

人の悪口ははね返りの原則で戻ってきます。

なるべく事実以外を口に出さないようにしましょう。

楽しい感情を維持するひとつのコツです。

 

 

証と病名の違い

我々鍼灸師が治療する際に、その論拠に置くものが《証》です。

これは現代医学の病名に当たる位置づけです。

実際の治療の流れは、まず体の状態を調べ(聴く、見る、触る)、西洋医学と異なる考え方のもと、証を確定し、そのに従い、治療法を決める。

そして実際に治療し、変化を確認して行く、という感じです(図1参照)。

●図1 症状ー診察(望診・聞診・問診・切診)ー証の確定ー治療方針の決定ー治療

これは現代医学と同じシステムです(図2参照)。

●図2 症状ー診察( 問診・各種検査 )ー病名の確定ー治療方針の決定ー治療

●我々が証を確定するのは病名を確定するのと同じ位置づけにあるという意味がお分かり頂けたと思います。

では証と病名は何か違うのでしょうか?

病名の確定を支える思想は、要素還元主義と原因追及です。

平たく言えば《分ける》です。

原因はどこにあるか?という視点から、分けて、分けてそして分けて行きます。

物理学や技術の発達があれば、さらに細分化します。最近の画像診断の技術の発達には敬服します。しいて言えばそれに統計論が入ります。××の数値は▲▲以上が普通でそれ以下は病気(普通ではない)という感じでしょうか。


証は原因と状態把握という二つの側面を有します。

東洋思想の元に発展した伝統医学は、常に《ずれ》を意識します。

個々の持つ平の状態(偏りのない理想状態)から、現時点ではどこがずれているかを考えるわけです。

気が足りないのか?血が足りないのか?

足りないのならどこの臓腑の気や血が足りないのか?

あるいは何かが停滞していないか?停滞しているならそれは水分か?血か?気か?また、外の湿気が体に影響し、気の停滞を起こしていないか?などなど・・・現状のずれに着目わけです。

体を大きな器と考え、ずれを見つけ、そのずれが他のずれを引き起こしていないかを検討しながら、バランスを整えて行こうとする。これが《証》という言葉に集約された伝統医学の思想と考えています。要は証とはずれのポイントを示した言葉なのです。


西洋医学と比べ、どちらが正しいとか優れているという問題ではありません。思想と視点の異なりがあるだけです。

 

 

ツボで体内を想像する。

2014/2/2

鍼灸治療でよく使われている『ツボ』

WHOで認められているものは361と言われています。

しかし、それに限らず、身体に点在するツボは、

それ以上にあると言われていて、

2000か所を超えるとも言われています。

そのツボって、一体、何でしょうか?

『経絡』と言われている気(エネルギー)の通り道でもあり、

臓腑(内臓・身体の器官と考えているもの)と

気・血・津液(身体のエネルギーの源)を

つなぐものの上に存在していたり、

またはそれに外れた場所にあったりします。

身体の中の内臓・神経・血液循環・精神などに

何かしら異常とキャッチすると、

おのずとそのツボは危険信号を出してくれます。

例えば、押して弾力が強かったり、弱かったり・・・。

それが、しこりや痛みなどといった症状として

現れることもあります。

ツボは、いのちそのものの流れに

直接、触れされてくれる知恵なのです。

毎日いくつか決めたツボを触れてみましょう。

足三里、太衝、合谷あたりがよいでしょう。

※硬いか柔らかいか?

※乾いているか湿っている?

※押すと心地よいか痛いか?

などから探るとよいでしょう。

お試しあれexclamation?~2

ヌカパックの作りかた

さくら堂治療院で好評なヌカパックの作りかたをお教えします。

治療中も使用しています。

横25cm×縦20cm程の袋を作ります。

材料は使い古したシーツの切れ端。

三辺をミシン縫い(手縫いならできるだけ粗くなくお願いします)。

その中に、お茶碗1杯分の塩(普通の塩、あら塩は適しません)と、2杯分の熬りヌカを入れます。

残りの一辺を縫い合わせれば完成です。  

○使用方法

電子レンジに1分〜1分半程度。

○注意

2分半以上だと焦げる可能性あり。

2週間以上使わないときは冷蔵庫に保管。

○どんなときに 

機能低下部位や冷えた場所に置きます。程よい温熱刺激で気を補う効果絶大です。

胃弱なら胃の上に、

眠れないなら首の下に、

冷え症なら足首に置いてください。 

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湯液と薬膳の違い

湯液は生薬を組み合わせたもの、一般にいう漢方薬のことです。

薬膳は手に入る食材を中医学の考え方で組み合わせたお料理といったところでしょうか。

もちろん生薬を使用することもありますが、基本は私達が日頃食べている食品が主体です。

中医学版機能性食品といっても良いでしょう。

例えば体がほてる、顔が赤い、咽喉が渇き水分が欲しいとなれば、体温の高低(体温計測)を問わず、体に熱邪があると考えます。そこでこの人は熱証であると定義します。

漢方薬なら清熱薬、たとえば白虎湯などを、薬膳(食品)ならキュウリやトマトやスイカを食べようとなるわけです。

一見同じ方法論なので効果が同じように見えます。

しかし、この話には生薬と食品の本質的違いという視点が抜けています。

○生薬は薬効が高く、栄養価が低いという特徴があります。

○食品は逆に栄養価が高く、薬効が低いという特徴があります。

この特徴から生薬は薬として用い、食品は日頃から食べることができるわけです。

ちなみにこの中間に位置するのが薬味(やくみ)です。

では食品を薬的に用いるにはどうすればよいのでしょうか?

答えは量的増大、つまり薬効が低い分大量に食べなけばならないのです。

熱邪をさばくなら、自身の感覚ではキュウリなら10本、スイカなら大玉一個ぐらいは必要です。

GW4日目

GW最終日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

長いようで短かったGW。杉本もあれをしよう、これをしようとGW前にはいろいろと考えておりました。

ただ、実際に思い描いてた通りにはまったくいかないものですね。

時間があると思った以上に物事がはかどらない。勉強の計画も当初予定してた1〜2割程度しか進みませんでした。まだまだ自分に甘いと反省・・・。

 

ただ最大の目的である心身共にリフレッシュすること。これに関しては実現できたと考えております。

明日からの勤務に向けて、コンディションは整えることが出来ました。

 

さくら堂は明日7日(木)よりGW休みを終え、通常営業です。

久しぶりにさくら堂に行くのがとても楽しみです。業務に加えて勉強も頑張るぞ!

 

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自己流は均一化した基礎の上に積み上げる

母校や塾で学生を教えていると、基礎的な質問に一瞬言葉が詰まることがある。

いつも使うものは忘れようもないが、何年に一度しか使わない理論や言わないことがうる覚えになっており、我ながら愕然とすることがある。

とくに人の名前などは最たるものである。ほら傷寒論をひっくり返して・・・腹診を提出して・・・古方派の雄・・・あの人、あの人という感じである。(関係のないときに思い出す。吉益先生非礼をお許し下さい)

臨床では得意な疾患、独自の理論など、いわば突出したものがあっても構わないが、むしろあったほうが自信を持てて良いようには思う。

しかし、基礎理論は柔軟に満遍なく修めるに越したことはない。そこで数年一度は基礎本を読み直すことにしている。

一気呵成に読む。

すると結構、記憶違いがあったり、忘れていたことを思い出す。

ときおり、自分が日頃考えていることを重ね、さらに上積みした気づきに出会うこともある。

中道性を保ちながら突出部分を積み上げる感じであろうか。

先日、急にお腹が痛くなり(食滞)、近くのパチンコ屋さんのトイレを拝借する。

トイレですっきりした後、あたりを見渡すと、漫画本が大量にある。『北斗の拳』が全巻揃っている。

一気呵成に読む。

過去10回は読んでいるのだが、ユリアにお兄さんがいたことを初めて知ることになる。

読書の楽しみは読む度に違った側面が見えることにもあるように思う。 

 

GW明け

GWが明け、本日からさくら堂は通常営業でした。

 

さくら堂への出勤の4日ぶり。

GW中もお花の様子が気がかりであったためまずはお花の水をやりに。

昨日は大雨でしたが、快晴も続いたためかお花はお疲れの様子でした。

 

ただシソがしばらく見ない間にかなり成長してます!

シソってこんなに育つのですね。

 

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今日お見えになった患者様が「持って帰っていい?」とのことでシソの葉をもってかえっていただきました。

写真はその後のシソの様子。かなり成長していますよね。

最初は順調に育っているのか不安だったのですが、どうやら順調そう。

お花のお世話をして、自分が植えて枯れていない唯一の植物。愛着もひとしおです。

今後も枯らすことなくお世話をしていきたいと思ってます。

 

言葉の力

言葉を通じて人間は意思疎通を図ります。

しかし話している内容よりも、顔色や声色などの非言語的な部分がコミュニケーションの印象の8割を占めるそうです。

 

ただ挨拶や感謝の気持ちを言葉にして伝えることはとても大事ですよね。

入職をしてから、「ありがとう」と言う言葉をいただく機会に多く恵まれております。

最近、「ありがとう」という言葉が非常に活力になっていることに気づきました。

自分自身は大したことをしてないと思っているような些細な出来事でも言葉をいただきます。

そして、その言葉をいただくことで自分自身今まで以上に頑張ろうと思う気持ちと、「こちらこそ大したことをしていないのに感謝の言葉をいただきありがとうございます。」となります。

 

お互いが感謝の言葉を伝え合う、感謝の気持ちをもって接するって気持ちがいいですよね。

普段当たり前に存在しているものが当たり前ではないということに気づき、過ごしていきたいと思います。

そして自分自身も他者に対して、気持ちの良い言葉をつかえるようになりたいと願う杉本でした。

 

 

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大きな変化の時を大変という

2014/10/19

『も〜う!大変で!大変で!!』

という言葉を発しながら、

見るからに、とても本当に大変そうで

気持ちも大変そうな方がいらっしゃいます。

本当に大変なんだな〜と思い、

本人も辛そうに見えたりもします。

でも、よく考えてみると『大変』という字は

『大きな変化』と書きます。

そうです。

大変な時は大きな変わり目の時なのです。

大変。というと、ネガティブに捉えがちですが

大きな変化の時なので、ワクワクする時なのですね。


~院長より~

これは2014年10月に当時のスタッフである山口が書いたものです。

読み直していたら、昨今の世相がに合致するのであえてReentryしました。

新型コロナウイルスに関して1月半ばから中国の百度やウイチャットで情報を収集していました。

最初はPCR検査を積極的にしない日本政府の姿勢に疑問を感じましたが、免疫獲得者の壁を作り、医療崩壊だけを避けながら行くのだろと思い、博打のような政策だが、これもありかと納得したわけです。ただ、この間の医療崩壊防止の施策の遅さは気になってはいましたが・・・・・

肺炎から急に重症化する過程でかなりの方がサイドカインストームを起こすことから、免疫力が低下するというより、免疫のシステムの過剰作動が背後にあるのではと感じています。

慢性病があるということは体を守るシステムが高止まりしているものと考えられるからです。

よって罹患する否かには防御的免疫の低下は関与しているとしても、その後の重症化はこれによるケースが多いように思っています。あくまで専門家ではない一個人の私見です。

私見ゆえ確実性がない話なのでここで止めますが・・・・

このような免疫と関わることで罹患さらには重症化を引き起こすならば、心持ちというか気持ちの持ち方が思いのほか重要になってきます。

精神的な強いストレスは免疫機能を不安定させるからです。

手洗い、うがい、消毒、3密回避などを習慣化しつつも、できる範囲で明るく過ごしていただくことを望みます。

ワクワクとまではいきませんが、ドキドキ、イライラはは逆に罹患しやすくする可能性がないとはいえません。

煽りすぎのマスコミからはキモだけを抜き取り、後は家にいる今しかやれないことなどに思いを馳せ、元気を失わないことを切に願います。

僕も大きな怪我でスタッフに院を任せている状態でありますが、6月1日には万全の状態で復帰できるようリハビリ中です。

そのときには皆様と明るい会話ができるように体調を整えて参る所存であります。


 


中立思考は難しい

2020/5

よっぽど頭が悪くなければ、ある事象を左から見るのと右からみるのでは違ったように見えることは知っている。

でもそれを遂行できるかとなると、ほとんどの人ができないだろう。

とくに良くも悪くも気になる相手のことだったら尚更にできない。

気にしすぎるとは、集中しすぎていて俯瞰できないということ。

心にゆとりがなくなっているということ。

東洋医学なら肝の病理。

良い意味なら、好き過ぎてすべてが《あまたもえくぼ》で終わるだけだからまだかわいらしいかも。でも結婚詐欺はこれを利用するから気をつけよう。

ちょっとでも悪い印象をもった人、嫌いな人なら、その人のやることなすことはどう見えるのだろうか?

嫌いとは、どうも思っていない人より気にしている、心に留まっているということ。

色々な角度からその人のやることを解釈する余裕はないだろう。

挙句の果てに自分のシンパ(自分と違う意見を言わないと確信する人)の人に意見を尋ね、肯定され(するわぁ~)、ますます自分の解釈の正しさに入り込む。

こういう人の正義の解釈は実に怖いと感じることがある。

でも国家間から個人の付き合いまで、大半がこんな思考パターンで動いている。

それゆえ物の発達ほど、人の心は発達しないのだろう。

ギリシャ時代の一番のお金持ちより便利な生活をする現代人もソクラテスの思考を超える人はほぼいないということ。

一度・・・・・

相手と立場を置き換える。

今と真逆な思考をしてみる。

このふたつだけでも習慣化してみるとずいぶん違った風景にたどり着く。

自分もこうありたい(できてはいないのだ((´∀`))ケラケラ)。

靴選びも養生のうち

2015/4/19

昔、知人のスポーツトレーナーの方が教えてくれました。

『人が履いている靴の履き方や扱い方を見るだけで

その人の生活状況や身体の状態がわかる。』という。

決して、高級な靴が良いとか、安い靴が悪いというわけではないのです。

足は身体を支える重要な役割。一日、自分をサポートしてくれている身体。

歩き方や靴の使い方によって、靴底の減り方も違う。

減っている部分によって、脊柱・骨盤などの骨や内臓などの

身体のどこが具合が悪いかが繋がって見えてくるというわけなのです。

また履いている靴を丁寧に扱っているか、そうでないかによって、

その人が自分の身体をどこまで大切に意識しているかが

自然に見えてくるというのです。

そのことを知ってから、私は人の足元や靴を見ることが習慣になりました。

現在、治療院でも患者さんの靴をひそかに観察させて頂くこともあります。

症状と靴を関連性があることが多く感じています。


~院長より~

例えば靴底の外側だけがすり減る人。O脚だったりして体の側面に荷重が乗りやすい傾向を示します。それが片方のみなら、すり減る方の少陽胆経の過緊張状態や骨盤内のゆがみを形成します。

踵の後ろ部分から靴底が減る人もいます。体重が後ろに残しすぎです。手の振りが小さすぎるので慢性の肩こりになりやすく、この歩き方は腎の弱めやすい傾向にあり、慢性腰痛もあらわれやすくなります、などなど。

靴選びも重要です。


1、履き心地がよい

2、長時間の歩行で疲れにくい

 3、足首が容易に返せる(踵から着地して指先の裏から離れることが容易にできる形状、素材のもの)

4、できれば軽いもの

以上4点に留意します。


  

 

黒板掲示に新たな仲間

先日スタッフから「あの紙ってもうなくなったの?」と言われました。

 

どうやら作成した「ツボの取り方」を指していたそう。

受付台の収納にコピーしたものを用意していたのですが、既になくなっていました。

 

「お帰りになる患者様が欲しそうな顔をされていたので渡そうと思っていた…」とのこと。

 

 

そこで、黒板掲示に新たな工夫を施してみました。

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どうでしょう?左下に新たな仲間を加えてみました。

患者様が自由に「ツボの取り方」をお持ち帰りできるように工夫をしてみました。

 

このような時代だからこそ、自宅でのセルフケアをお勧めしたいと思っております。

是非、資料を参考に取り組んでください!

 

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台風から推理できること

2014/10/13

先週に引き続き、今週も台風の週明けと

なってしまいました。

この時期、運動会や遠足などといった

子どもたちの行事があるご家庭もあることでしょう。

梅雨の時期や台風や雨の前になると、

どうしても身体の調子がよくない。身体がむくむ。

古傷がうずく。身体が重だるくって起き上がれない。

といった症状を訴える方がいらっしゃるかもしれません。

悪化する引き金の一つに気圧の関係はもちろんのこと

湿気の影響が絡んでいることも考えられます。

人間も動物でもあるので、自然界の影響を受けます。

体調がすぐれない、痛みが悪化するなど、

どんな気候の時にどのように痛むか?調子が悪くなるか?

一度、自分の身体を観察してみましょう。

改善する大きなヒントに繋がるかもしれません。


~院長より~

もう少し分解してみましょう。

梅雨時期と台風をわけて考えます。

梅雨時期で最も体に影響する誘因は湿度です。

台風なら気圧になります。ただし雨に濡れると湿度の影響が強くなります。

これを東洋医学に置く換えると、

梅雨は湿邪

台風は風邪となります。

そこで梅雨は体内で湿との親和性の強いカテゴリーである胃腸カテゴリーに変調をきたします。

ダイレクトに腹痛、下痢のほか、頭痛、首のだるさ、むくみ感などです。頭、首、肩などは重だるい感じになりますが、この重い、だるいが決め手になります。

台風は風ですから日頃から血流の悪い箇所が突然に痛むこともあります。そこで古傷が痛むとか昔やったむち打ちがの個所が突然痛み出すとか、いわば再発現象が送るわけです。


※梅雨時期前から胃腸を整える

※台風シーズンの前には古傷メンテとして十分なストレッチなどに心掛けましょう。長めの入浴も良いと思います。





母の日

今日は月に2回の日曜診療の日でした。

落ち着いた雰囲気の中、治療に携わることが出来ました。

 

本日は母の日でしたね。

そういえば先日ブログでお伝えしたカーネーション、実家へ届いたとのこと。

毎年店を変えているため、その年によっては自分の好みにあわないこともあるのですが、今年は個人的に満足。親も喜んでいるみたいで何よりでした。

 

口下手ですし恥ずかしい気持ちもあるのですが、感謝の気持ちだけは人に対してきちんと伝えたいと思います。

 

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どうでしょう?やはり花っていいですねー。

 

 

更年期前後の皆様へ

2020/5

 

更年期は医学的には閉経の前数年から始まるとされていますが、これはほぼエストロゲンの減少期と重なります。

現場の意見としては、患者さんを年代別に分けると、50歳前後の女性が最も来院頻度が高くなり、その症状を分析してみると、更年期は閉経前後5年程度はあるとみてよいでしょう。

教科書的には発汗過多とホットフラッシュを2大症状としておりますが、東洋医学の眼からならこれは熱の症状となります。

むしろ何故熱の症状が顕著になるのかといいますと、熱が出ないようにしている仕組みの崩壊にほかなりません。

崩壊とはおどろおどろしい表現をしましたが、年代的低下と言い直します。

熱を抑えるものは?考えればわかりますよね。そうです。熱に拮抗するのは水なのです。

この時期は体内の水分が貯留できなくなるのです。

つまり保湿力の低下こそが更年期の本体なわけです。その結果ホットフラッシュや熱さをコントロールするための発汗といった症状がでるわけです。

 

《本体は保湿力の低下》

BSなんかを見ているとお肌の潤いがなくなる話ばかりですが(今から30分以内オペレターを増員してどうたらこうたら・・・)、これは全身で起こります。

口の中が乾けば口渇、お肌もシワだけでなく痒みも出ます。

筋肉、靭帯から水分がなくなれば、ことさらに硬くなり、腱鞘炎、五十肩。

腸内の乾燥は便秘に、陰部の乾燥は膀胱炎を引き起こします。

本体の保湿力低下で、結果熱症状なら心悸亢進、不眠、頭痛、眩暈、寝汗も出るでしょう。

それゆえ「更年期は症状のデパート」と呼ばれるわけです。


専門家の私たちは、このような症状と毎日向き合います。

保湿(滋陰)と熱を取る(清熱)をツボを主体に治療していきます。

ご安心ください。

果たして6月はできるかな?

昨年、一昨年は湘南医療さんに加え、常陽学園さんの専攻科の講義を受け持ちました。

今年は新たに新宿医療さんが入っております。

6月です。

なかなか微妙な時期ですね。

7月は東京栄養士会の薬膳部会。これも微妙????

後期は呉竹さんのOB会。これはなんとかなるでしょう。

ほかに特講が3つほど。

自身の塾の講義もはzoomでやるつもりですから、後期もなかなか難しいかも。

ただ、備えあれば憂いなしです。

得意分野などは眼をつぶってもできますが、そこまでルーティーンになると自分の為になりません。

臨床も同じですが、人が変われば「一期一会」

準備だけは怠らないようにしたいものです。


※地方の講義が減り、ご当地名産がたべられないので少し寂しい(オイオイ?????i?{???????jそこかょ?p???`


 

 

新たな対策

当院では新型コロナウイルス対策としてトップページに記載の対策を行っております。

 

そして先日より新たに新型コロナウイルス対策として、フェイスシールドを導入致しました。

 

当初はフェイスシールドが曇って視界不良になるなどの問題を感じたのですが、 慣れると問題ないですね。

ただ、本日は暑さが加わったこと、マスクの上にフェイスシールドとなるので、なかなか息苦しさを感じました。

これもおそらく慣れだと思うので、日を重ねて早く慣れていきたいですね。

 

 

 

感染防止にむけて、できる対策は徹底して努めてまいりたいと思っております。

 

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毎週火曜日

毎週火曜日は研修生の先生が参加されています。午前、午後一名ずつ。

 

研修生と言っても、私(杉本)よりも臨床経験が長いためこちらが学ばせていただくことが多いです。

 

様々なステージでご活躍されており、お話を通じてたくさん学ばせていただいております。

そして患者様に対しての接し方等々、姿勢からもたくさん学んでおります。

 

お二人とも共通して言えることですが、とても明るい!!!

お話してて元気をいただけます。臨床家として、とても尊敬しております。

 

私が感じるのと同様に患者様も会話を通じて元気をもらっているのだろうなと感じております。

人のいい所・素敵なところを見て、学び、自分もそうなれるように精進していきたいです。

 

ブログやチーム紹介ページを通じて皆様に紹介する機会があればなと考えております。

 

更年期とリンクする膀胱炎

前にお話しましたが、更年期の本体は東洋医学からみたら保湿力の低下、体内水分量の減少にあります。

体のどこにその保湿力の低下があらわれるかは人それぞれ、上だったり、下だったりかなり凸凹しています。

仮に泌尿器系に顕著にあらわれたとしましょう。尿中の水分が少ないので尿は当然に濃くなります。

尿量が少ないので膀胱に一定量溜まるまでに時間がかかります。これにより尿が遠くなります。

適度な水分は体内の熱に拮抗してています。いわば冷却器の役目をするわけです。

水が少ないと、この水に冷やされない熱が、ほてり、ホットフラッシュになります。これも以前お話しました。 

泌尿器に影響すれば熱により機能亢進状態を作ります。

機能亢進状態では各機能の回転速度が上がる感じです。

よって尿が濃い、少ない割に頻尿ということになるわけです。

この状態だとちょと我慢したたげで痛みが出ます。

強い痛みというより、鈍い感覚を伴います。

簡単にいうと更年期では水の生産力の低下⇒熱状態が背後にあるため、炎症予備軍的資質が現れてくるということです。

尿が濃くなっても尿が遠い場合は心配いりませんが、頻尿になってきたときは要注意です。

我慢は禁物です。

また更年期では膣、尿道周辺も乾燥するため、細菌感染を起きやすくなるという点も見逃せません。

水分を益す滋陰治療に炎症を抑える清熱を加えます。

中極、中封のツボはよく使います。

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自律神経失調症と鍼灸治療

2020/5

鍼灸院に自律神経失調の改善を求めてくる人そうそう多くない。年に数人といったところだろう。

ただ、自立神経の安バランスから起こる動悸、不眠、発汗、眩暈、ほてり、頭痛、胃痛、腹痛、嘔吐、下痢、ふるえ、筋肉痛、咽の詰まり、息切れとなれば枚挙にいとまがないというか毎日診る。

この中でも自律神経のアンバランスが絡んでいるかどうかを見る手立ては3つ。

※情緒不安定であるかどうか?

※症状の目まぐるしく変わるかどうか?

※気分により症状の程度がかわるかどうか?

情緒不安定で、症状が良く変わり、気分が👇とき症状が増悪するなら自律神経との因果が高いと見る。

 

鍼灸治療ではこの折は心か肝から調整するのが常道。

呼吸と眼の動きに注意しながら進めてゆく。

ツボなら神門、ダン中、太衝、血海あたりよく使う。

 

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褒めてやりたい

2020/5

今回鍼灸OSAKAさんに原稿を頼まれていた。

オペの翌日から手が動かないながら、ダブレットを駆使し書き始める。

息切れも半端なく、30分座っているのが限度。

内容は僕としては可もなく不可もなくというか不満はあるが、この環境の中でよくやれたと思う。

マラソンの有村さん風に《自分を褒めてあげたい》と今回だけは思う。

この間にも医道の日本さんからコロナウィルスについての緊急アンケートが飛び込んでくる。

〇×なら良かったのだが、××につき1000字以内でお答えくださいがいくつかある💦💦💦

それも期限内に提出できた。

上出来だろう。

 

乳腺炎の鍼灸治療

2020/5

乳腺炎は産後に最も多い。

乳児の母乳の吸い方などによるものもある。

プロラクチン高値などでは排卵後にあらわれることもある。

常用するツボは乳根、ダン中、肩井、天宗あたりが患部取穴となろうか。

いづれも母乳を通じさせる効が高いツボである。

もちろんその原因を東洋医学の立場から探ってゆく。

肝、脾、腎および心の病証が多い。とくに肝の病証が多いように認識する。肺の病証は見たことがない。

当院ではこの類の疾患は女性スタッフが対応する。


分からないから辞書を引く

水曜日は定休日。

入職後ほぼ家の中で過ごしているのですが、大体昼過ぎに起きて昼寝をし夕方から活動を開始します。

 

なんとも要領や燃費の悪い睡眠…。

ただ毎日一生懸命仕事にあたっている証拠だと思いたいです。

 

日々の業務を通じて、分からないことに多く遭遇します。

基本的には当日中に調べるようにしているのですが、調べ切れないことも。

そして調べていると別件で疑問が出てくる…ということがあります。

 

そのようなケースは休日を利用して調べるようにしています。

中医書を用いるため中日辞典が必須です。日本でなじみのある漢字もありますが、まったく読めない・意味が分からない文字も。「こんな字があるのか…」と面白味を感じます。

 

そして文字だけでなく、中医用語についてもわからない表記が多いため、こちらについても別の辞書を引く。「あー、こういうことか」とまた面白味を感じるのです。

 

少し変かもしれないですが、分からないことに遭遇したとき喜びを感じます。

そしてその分からないことが分かったとき、とてつもない喜びを感じるのです(快楽に近い)。

 

分からないから辞書を引きます。その過程がとてつもなく楽しい。

忙しい中でも毎日時間をとっていきたいです。

 

 

振り返る

2020/5

先月下旬に肋骨を6本折り、しばし入院しておりました。

肋骨が内側に折れ、思いのほか重症でした。

入院は二十歳以来で、オペは初めての経験です。

まず初めに昨今の入院はPCR検査が終わらないと部屋から一歩も出ることはできません(ちなみに陰性です)。

もちろん、面会を受け付けてもらえません(コロナウィルスとの兼ね合いで退院まで面会はできないようです)。

幸いスタッフの皆が院内を切り盛りしてくれているので枕を高くして眠れます(その姿勢はかなり痛いのですが💦💦💦)

素晴らしい仲間たちです。

 

振り返るとこんなに休んだのは初めてです。

開業以来28年、後ろを見ずに走ってきました。

研究会を起こして、業界紙に連載を持ち、学校の授業をこなす。その合間は薬局のほうの業務。

指導書的な書籍も数冊上梓できました。

力以上のことをやることができました。

患者さんと対話して感じたこと、腑に落ちたことを言葉にしてきただけなのですが、何にも増して患者に恵まれたことが本当にありがたいことだと思います。

6月1日までには復帰する予定でおります。

さらにパワーアップ???eして皆様の前に立ちたいと思っています。

 

 

 

 

受付から見える世界

今までブース内での業務に携わることが多かったのですが、最近は受付に立つ機会が増えてきました。

 

以前よりも待合室や玄関の様子を見ることが多いです。

治療前後に黄耆が処方されたお茶を飲まれる方、院内掲示物を見られる方、置いてある本を読まれる方等々。

 

ブース内以外で患者さまがどのように過ごされているのかをゆっくり見ることが多くなりました。

 

院に到着して、ブース内に入り、鍼を受ける。これも治療だと思います。

ただ、鍼治療だけでなくて、治療院として院の扉を開ける前の段階からできることがあると感じました。

 

院をさらにパワーアップさせたい。患者様のために。

しっかり知恵を振り絞り、できることに励んでいきます。

 

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おりもの鍼灸治療

2020/5

◇症例◇

この症例は僕自身もかなり驚いた症例である。20数年来のおりものが1度の治療で消失したからである。

 

40代前半の女性、事務職。

ご本にははっきりは覚えてないというが、少なくとも20年来続くおりものであるらしい。

大量のおりもので下着が常に湿っている状態。

染色(黄染化)はそんなにない。

痛みはない。

軽度の筋腫あり。

※おりものは常に出ているものであるが、排卵期以外は少量であり、、乾いてしまうため、意識しないのが通常である

 

このケースの問題点はとにかく量が多いということ。

詳細は省くが腎陽不足による封蔵力の低下と弁証。

関元・中極の灸頭鍼を始め6~7穴くらいセレクト。

2日後から下着が濡れなくなったという。

通常は早くても2周期はかかるだろう。

 

主婦に鬱が多いの何故か?

専業主婦の方に比較的軽いうつ病の方が多いように思います。

(※これは日頃の臨床から感じることで、この手のビックデーターから割り出したものではありません)

 

骨折で自宅療養を余儀なくされ2週間。

この初めての体験から感じたことは達成感がないということです。

最初1週間は原稿書きがあったのでそれほど感じませんでしたが、後半1週間は達成感がない。

もちろん、動けないなりに食事や洗濯、掃除などルーティーンなことはこなします。

それでも今日はあれができた、これがやれたという感じが出てこないのです。

もちろん年代的なものも加味しなければなならないと思います。

若い頃は子供を育てなければという使命感があります。

様々な問題が出ては消えまた起こるという中で、無我夢中で対処している感があります。

子供も自立し精神的な余裕が芽生えると、楽しい、大変だった、生き生きしてたという感覚が失われ、達成感より喪失感が全面に出る感じです。

年代的にも更年期を迎えホルモンバランスの乱れから情緒不安定になり、さらなる喪失感を生む下地が形成されます。

人それぞれですが、使命感、達成感を失わないように趣味の世界、ボランティア活動、お仕事などを適時挟むことが肝要です。

とかくこのよう心持ちをちょっとでも感じたら外の世界に飛び出してみましょう。

親戚の僧侶はこの時期は第2の青春であり「熟春」と呼んでいます。

鍼灸では滋陰・養血のツボを中心に治療を組み立て、さらに補気(気を益す)・安神(精神を安定させる)をツボも加味します。

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自分自身誇れるもの

休日は時間があるのがいいのか悪いのかいろんなことを考えます。

自己紹介を兼ねて昔の話を少々。

 

見た目に反して、学生時代はスポーツに明け暮れていました。

小学校はソフトボールを、中学校から大学までは陸上競技を10年。

ソフトボールから陸上競技へ転向した理由としては、情けないことに自分の責任で負けてしまうことのあるチームスポーツから逃れたかったからでした。気の小ささは昔からのようです。

 

足が速かったことから中学より陸上競技に転向しました。

入学当初は人よりも足が速く、楽しく競技に励んでいました。

ただ学年を重ねることに周囲が自分よりも足が速くなっていきます。今思えば、早熟だったのでしょう。

 

競技が好きだったゆえ、誰よりも練習に励んだ記憶があります。

そして自分よりも練習時間の少ないのに自分よりも記録の良い人を見ては、「自分は才能がないのだな」と感じておりました。大学時代には、下から2〜3番目の順位のことも。

まったくもって大した選手になることなく競技人生を終えてしまったのですが、残った財産はたくさんあったと感じております。

 

一つ目は根性がついたこと。どれだけ練習しても、大成することはありませんでした。

ただどのようなハードワークも投げ出すことなく取り組む根性がついたと思ってます。

 

二つ目は周囲の人に恵まれたこと。懇意にしてくれる人たちに恵まれ、練習に誘っていただく、助言をいただく機会にたくさん恵まれました。才能なくとも競技が好きだったゆえ多くの人に恵まれたのかなと感じております。

おそらく周囲の人が懇意にしてくれたからこそ、才能がない自分の可能性にあきらめることなく競技を続けることが出来たのでしょう。

 

自分ひとりの力は大したことないです。ただたくさんの人に支えられるから一人ではできないことが出来るのだろうな思っています。周囲の人には常に感謝の気持ちを忘れずにいたいです。

 

知識も技術も経験も未熟ですが、唯一誇れる根性と恵まれた人間関係を武器に精進していきます!!!

 

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ホームページの充実

ホームページの充実を企てて、ブログの記入を日課にしていたのですがなかなかテーマが難しい。

 

勤務日については、臨床を通じていろんな学びがあるのですが、休日に関してはなかなか。

今のご時世のため、自宅で休養するか調べものをするかになっています。ことごとくイベントがないのです。

 

ただ、せっかく調べたものはしっかり還元したいと思っています。

「みんなでブログ」をメインに投稿をしておりましたが、今後は「症状/疾患」の項目も充実させたいと思っております。

 

是非、皆様の何かしらの手助けになれれば。

 

 

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腎精とは何だろうか

2020/5

ちょっと難しいですがお付き合いください????????

我が国では医学用語から一般用語に転じたものが少なくない。

たとえば「元気」がそれ。

もともと根本的生命力を表す医学用語が一般用語に転じたものである。

××先輩と十年ぶりに会ったが元気そうだったよーという感じ。

これとほぼ同上の意味で用いるのが今回説明する腎精

××先輩と十年ぶりに会ったが腎精そうだったよーとは言わない。

この腎精は先天の精で作られ、後天の精により育てられる。

先天の精は生まれながらにもつものとされ、誕生のその瞬間から持っている生命力。つまり母胎ですでに獲得したもの。

後天の精は、その先天の精を育てるとあるので、成長過程を促すものの総体で大きくは飲食物を指す。

つまり先天の精で作られ、後天の精により育てられる腎精とは、有り体に言えば母胎から飛び出した瞬間の心身がその後成長そして老化、最終的には死という一連のプロセスの中で、最も最小単位の物質ということになる。

腎に貯蔵されているので腎精というが、本位はということである。

精は気血と共にからだ中の組織・器官にある。たとえ気血が十分でも精がないとその組織・器官は死んでしまうことになる。

気血は組織・器官の機能維持に必要な物質であるのに比べ、精はその生命維持に必要な物質ということになる。

腎に貯槽された腎精から転化し作られるのが腎気。

腎気を機能と実体と両面から見ると二つの顔が浮かんでくる。

腎気がさらに熱エネルギーに転化する際に必要なものが腎陽。

腎気が飲食物などから実体的な栄養を取り込むために必要なものが腎陰。

さらに腎精から種の保存に最も必要な生殖に関わる物質を生産する。

これを「生殖の精」という。そのまんまのネーミングだけど???e

男子の精子、女子の卵胞に相当する。

男子は8×2の16歳前後、女子は7×2の14歳前後で作られる。

これが男子は8の倍数理論、女子の7の倍数理論に繋がってゆく。

腎精が徐々に充実してこれくらいの年代で生殖の精を生産するまで成長したということだろう。

この辺りのことをよく理解して治療学上に応用できる専門家はまだまだ多くない。





この中で頑張ってくださって有難い

2020/5

新コロナウィルスの脅威の中、来月までは当院では患者さんの減らして継続となっております。

通常時の7割減は厳しいのですが、もっと厳しい業種の方もおられ、泣きごとは申しません???[???i?????????j

こんな状況で4月、5月で3名の方が妊娠まで辿りつくことができました。

うちお二人が40を超えても諦めずに頑張ってくれていたので嬉しかったですね。

とくにお一人は2年以上継続しており、採卵のできない状態からの出発だったので本当に良かったです。

不妊治療の絶対数が減少している中ではかなりの確率ですが、これはもうおひとりおひとりの問題なので確率は何の意味も持ちません。

今後も東洋医学の立場から丁寧かつ的確な治療に心掛けたいと思っています。

 

感情と思考は握手する

2020/5

新型コロナウイルスの猛威が未だ続いております。

未知のものへの恐怖。

長引く自粛。

忍び寄る大不況。

三密に気を付けながらの生活。

 

ほとんどの人が今まで以上にストレスを抱えています。

そんな中でも、個々の見るとストレスを減らしている方もおります。

 

代表がテレワークを余儀なくされている方。

内心ほっとしている方もそれなりにおられます。

 

体は正直です。

口で何と言おうが、以前からあったストレスでよくあらわれる弦脈が消えています???i?p?[?j

思うに元々通勤のストレス、職場の人間関係のストレスなどで生活に負荷がかかっていたのでしょう。

「人間万事塞翁が馬」、ニューライフにすっかり適応されています。

人には思うと考える、つまり感情と思考がありますね。

感情が楽しい、気持ち良いと感じたら、思考がそれを邪魔しないことが肝要です。

「この非常時に楽しいなんて不謹慎な」などと考えないでくださいね。

感情と思考はいつも握手する。

これがいいのです。

 

量が質に転化する

2020/5

毎日ルーティーンことでも丁寧にコツコツと続けることが大事だと思っています。

そのうち質に転化します。

5、6年前に日本中医学会で実技講師を頼まれた時のことです。

実に僕は極度のあがり症で人前の講演は大の苦手。

なんだかんだとやらなければならない立場にありましたので、昔よりできるようになりました。

でも鬼門がひとつありました。

階段式?すり鉢状のホールはダメ。

緊張度が百倍高くなります????????

この日もそんなホール。

会場に入ると10年ぶりに北京の友人に再会

いやーびっくり仰天です。

彼女が日本に来ていることも知らなかったので、懐かしさのあまり出番を忘れてずっとしゃべっていました。

時間になったようで呼ばれて壇上にあがりますと、何かが足りない????

レジメを椅子の上に置いたまま壇上に💦💦💦

取りに戻る勇気はありません。

あまりのアホさを笑うしかありません。

この事件を契機に大ホール(階段式ホール)での講演のコツを掴むとまでいかないけれど、過度な緊張はなくなりました。

開き直りきったのでしょう(*`艸´)ウシシシ

 

「毎日のルーティーン」をしっかり 

 👇

「事件」

 👇

「質の変容」だと僕は考えています。


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鍼をより効かせるには

2020/5

腰痛に限ったことではありませんが、筋肉系の疼痛疾患には病位があります。

病位は表面からみてどのあたりの深さのところに病の原因があるかということ。

たとえば冷たい風にあたり急な腰痛が出てきたでとします。

これは病位が皮膚表面に近くにあると考えます。治療のコツは患部の鍼は浅く留めます

逆に骨の変形が原因の腰痛。病位は深いと考えますので、患部の鍼はかなり深くまで入れます

この考えは専門家も知っているようで意外と知らないことが多いようです。

僕は鍼灸学校では必ず教えているのですけれど・・・・


鍼は考え方(流儀)により深浅が様々ですが、的確な刺激量、方向とともに病位に深度を合わせることがとても重要なのです。

 

 

 

 

 

 

不眠・健忘セット型

2020/5

不眠症に軽度の物忘れが加わることがある。

圧倒的に心脾両虚に多い。

精神不安などから心にある神が養えずに心血不足から始めると不眠のウェートが大きい。

同じく精神不安などから食欲不振を経ると、不眠もあるが、物忘れが前面に出る。

ただ、健忘傾向というか物忘れは人に指摘されないとなかなか自覚できないものだ。

人の名前、物の名前が必要な時に出ないならその傾向ありと見てよいだろう。

治療は消化器(脾)を立て直すのを優先するか、精神不安(心)から行くかの違いはあるが、比較的治りやすい部類の病理である。

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学びが深くなっている?

最近学び方が変わったかな?と感じています。

 

臨床に携わらせていただき、患者様とかかわらせていただく機会をいただいております。

以前は学習するにしてもどうしても「症状」が先行していたのですが、最近は「患者さん」をイメージして「症状」を学んでいます。

 

以前よりも理解が深まり(勘違いでないといいのですが…)、モチベーションもすごく高くなっています。

もともと学ぶことは好きなのです。が、以前に増して楽しい。

 

学びが深くなっているのかは定かではないのですが、未熟者ゆえ今できる努力を最大限行っていきたいと思います。

 

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ぎっくり腰はなぜ起きる???

20120/5

トータルで患者数が最も多い疾患はなっていっても腰痛。

その中で一番はぎっくり腰。

婦人科疾患と同じくらい多い。

腎不全や卵巣破裂から起こったもの急性腰痛もあったが(急性腹痛を併発)、大概は筋膜炎などが主体。

ほとんどが反った瞬間に発症???e

朝などはちょっと反っただけで起こす。

朝、顔を洗っている時、靴下を履いた時ーぎっくり腰は起こさない。

鏡を見ようと体を起こした時、履き終わって体を起こした時に起こす。

 

条件がある。

同じ反りをした時でも筋肉が硬い時の方が起こしやすい。

※起床時まもない時間帯

※寒い日

※気持ち緊張状態の時

※肉体疲労が溜まっている時

これらはいづれも筋肉が硬くなりやすい。

よってこういう状態の時は極力反りするときはゆっくり注意深くする。

 

腰部から末端に気血を誘導するような方策を立てる。

「背後に椎間板ヘルニアあり」の時は少しお時間を頂くが、それ以外なら比較的早めに良くなる。

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意外にも

「シソは最近元気?」という声を頂きます。

 

ブログ内では報告を怠っていただのですが、かなり成長しています。

一時期しおれていたため、このまま枯れてしまうのでは…と思っていたのですが凄い生命力ですね。

間隔を空ければいいのかわからなかったのですが、かなり窮屈そう。

このままで順調にいくのだろうか‥‥心配なので色々調べてみよう。

 

どこまで成長するのか、楽しみです。

意外にもファンが多くて嬉しいです。定期的に報告したいと思います。

 

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悪戦苦闘

皆様に情報をお届けしたい…その一心でホームページの充実を図ってます。

 

それとは別にさくら堂にはfacebookページがあるのですがご存知のでしょうか?

 ホームページとfacebook、これらが連動できればと思っているのですが手続きが中々難しい。

連動が出来たらより沢山の方にお届けできるのに… 慣れない作業ですが、頑張ります!

 

 

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謎の文字が出現…。本日中にはなんとかしたい!!

 

しもやけと鍼灸

2020/5

しもやけは良く診る症状である。

四肢末端、とくに足の指先が赤く腫れて、痒みや熱感があらわれる。

まれに耳たぶにできる人もいる。

冬場に発症しやすいため、冷えが原因と考えがちだが、そうとも言い切れない。

その証拠に暖かい部屋に入るとジンジンとした痒みと痛みといえない感覚になることが多い。

ビタミンE配合の外用薬か内服薬とステロイドが一般的だろうか。

ときおり当帰四逆加呉茱萸生姜湯を飲んでいる方も(まぁー効能書きに入っていますから)。

 

ただし、これらの処方で完治した方を一度も見たことがない。

さてさてどうしましょう。

僕が考えるにしもやけは循環障害ではあるけれど、東洋医学でいう陽虚や寒邪が原因ではない。

むしろ本体は抹消の血不足である。

始めに患部の活血をした後、どんどん養血する。

心、肝、腎のうちどこのルートからの血が足りないのかを推察してしかるべき処置をする。

 

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6月に新宿医療さんへ

2020/5

今年度初めての講義が決まりました。

新宿医療さん。

湘南さんは後期からとなり、

衛生さんも、常陽さんんも今期はありません。

呉竹さんも中止になりました。

ということで今期の初めが新宿医療さん。

初めて行く学校は実に緊張します。

とくに3カ月以上人前の講義はしていないので尚更です。

婦人科でまとめました。

新しい出会いが楽しいものであることを期待します。

時節柄オンライン授業かと思いましたが、とりあえず生徒の顔が見れるので良かったです。

安全に万全を期しながら務めてまいります。

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人より場所

2020/5

僕は初めての人と会うと緊張します(本当にそうです)。

歳を取り相手にそれを気取られなくなりましたが・・・

でも新しい場所はドキドキして気持ちが良い

どんな建築物があり、どんな文化を持ち、どんな暮らしぶりなのか?

何回も行っている街でも季節が変わればそれもまた格別。

患者さんからもそこはところですか?とか、先生次はどこ?とか聞かれます。

アメリカ大陸以外ならお任せあれexclamation

僕が行った場所に翌年必ず行く人もいます。

昨年は仕事の合間を見つけブダペストとルワンパパーン。

予想以上の街でした。

 

このように人と場所の違いは何なのでしょうか?

両方初めはドキドキ、人とはその後どっと疲れる。場所はどんどんハイテンションになる。

人の場合、上手に会話しようと意識しすぎるから疲れるだと思います。

街の場合は僕のことを誰も知らないので思い切り素になれる感じなので疲れないのでしょう。

 

要は自分を意識しない、余計なことを考えると疲れが倍増し、ただ楽しむ、ただ感じると全く疲れない」ということ。

 もしも仕事を後者のようにJustfunjustfeelで取り組むことができれば、これはもう感謝しかないほどの天職といえるでしょう。転職などは毛頭考えることもありません。



2度目のZOOM講義

2020/5 

次の日曜日に人生2度目のZOOM講義があります。

 前回は何がなんだかわかなわからないうちに終了。 

今回は少し練っていかなければなりません。 

ZOOMはSkypeなどよりホストにかかる役割が多いとされています。 

具体的にどういう役割が必要か?まだ掴めません。 だいたいに使い方もよくわかっていない🤣 

相手の息づかいが見えない講義ですと「間」の取り方がわかりません。 

空気は読めますが、個々との「間」がわからず、山谷が作れない。 

一応理解したかどうか確認しながら進めなければなりません。 

次回は腎気虚。 

スタンダード中のスタンダード。 

皆知っているようで、深くはわかっていないテーマ。 

6月からはSystemを変更しようと考えます。 

時々に沿った方法を模索していきながら初級の道を突破してもらいと考えます。 

三旗塾ももうすぐ19年目に突入。

ご奉公は続きます。 

臨床復帰まで後10日を切りました。 

お待ちください😊

 

夏の甲子園が中止

2020/5

夏の風物詩である全国高校野球選手権が中止となりました。

僕自身野球経験はないのですが、母校が金沢の星稜高校であるためよく見ていました。

昨年は準優勝、春の選抜も北信越ナンバー1となりながら中止でしたので何とか開催して欲しいと思いましたが残念です。

まぁ~高校総体が中止となり、やったらやったでなぜ野球だけ特別なの?という意見もあるでしょう。

なかなか難しいところですね。

ところで皆さんが考えるプロとアマの違いは何でしょうか?

収入??? 段違いですわぁー

技術・・・・PL学園が最も強かった頃、阪神タイガースの勝てるのでは?という話もなくはないのですが、段ちの差でしょう。

僕はひとつの基準としてアマは難しいことをやればファインプレーであるのに対して、プロは難しいことをいとも簡単そうにこなすことにあると思います。

私なら臨床家として、講演者として、ライターとしてプロを目指したい。

現状では臨床家として、ライターとしてプロに近くなってきたと思いますが、講演者としてまだアマだと思っています。ついでに経営者としてはまるっきりのド素人と自覚しています。

 

世の中には根っからの優秀というか天才肌の方もおりますが、僕のような凡人は「経験ー考えるーそして立ち位置を変えてゆく」のがベストだと思っています。

 

うちの塾でもそうです。

経営のプロは要りません、あくまで臨床のプロを目指します。

一歩進んで半歩下がるような歩みですが、この方針は変えません。

今日の朝、ある見積りで薬局のほうに顔を出しましたら、久しぶりにお弟子さんに会いました。

また三角筋がデカくなり、白衣から飛び出ていました。

運動禁止の私としては何とも羨ましい限りでございます。

筋肉プロの領域です。

イルカの胴体に見えました???[???i?????????j

 

 

完成!

昨日はホームページとfacebookの連動を試み、何とか形にすることができました。

 

アメブロ下にリンク先を設けたのですが、いまいちわかりにくい…。

もう少し改善の余地がありますね。時間がかかるかもしれませんが引き続き取り組んでいきたいと思っております。

 

またホームページで更新した記事が、facebookに掲載されるようにもしたい。

慣れない業務ですが、出来た時の喜びは大きいです。頑張るぞ!

 

 

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ブログをご覧の皆さま、facebookのアクセスはこちらから!

是非ご覧ください!!   杉本

届いてほしい

お疲れ様です。杉本です。

 

先日行いましたホームページにおけるfacebookへの貼り付けは完了しました。

が、facebookからホームページへ飛んでもらうことに苦戦。

こちらの記事、正しくできていますでしょうか…。少し心配ですが、試験的に実施。

 

さくら堂のホームページには、「院長のつぶやき」他、「スタッフブログ」、「日々の臨床について」、「養生」等々、facebookページとはまた異なる記事が掲載されております。

充実した内容が盛りだくさん。

 

患者様はじめいろいろな方にさくら堂について知ってもらいたい。

多くの人に、私たちの声が届いてほしいです。

 

 

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院内掲示にてホームページの告知(左下)するも、なかなか足を止めて見て頂けず…。

目立たないのか…。随時改善していきます!

予行練習

2020/5

久しぶりに電車に乗りました。

ほぼ一カ月ぶりです。

自宅から院までは目黒線ー東横線ー相鉄線を乗り継いで1時間20分ほど。

とはいえ、骨がつくまで2カ月はかかるので、いやぁー緊張しました。

誰かにぶつけられたらOUTです。

付けくわえ歯が腫れてお多福みたいな顔に変貌💦💦💦

 

でも、外の世界は素晴らしい。

意識次第でどんどん刺激が入ってくる。

絞らないと流されますが・・・

知識を豊富に蓄積するコツはインプットしたら必ずアウトプットすること。

 

この広告なんか違和感あるけどどうして?(IN)

そうかに〇×〇×に違和感を感じたんだ(OUT)

という感じでしょうか。

普段のお勉強もそう、何かを覚えたら使ってみる、しゃべってみることが肝要。

 

またインプットを深堀したいなら角度を変えてみる。

Aの本には腎虚とはと書いてある。Bの本ならどうだろう?二陰にはどうあらわれるか?子供ならどうか?などとやる。

勉強は学生だけの特権ではない。

毎日、いくつになってもやるもの。

思考習慣が大事なのだろう。


 

完全オーダーメイドの世界観

2020/5

鍼灸治療の特徴は全面的個別対応である。

たとえ主訴が同じ疾患の人でも、

※そこまでの成り立ちが違う

※歴の長さが違う

※増悪因子、緩解因子が違う

※体質が違う

よって取るツボ、その角度や深度、あるいは組み合わせが個々で全く違ってくる。

要は完全オーダーメイドの世界なのだ。

よく健康系の雑誌とかで〇〇に効くツボを挙げてくださいと言われる。

実にこれが一番困るわけ。

仕方なく一番使う確率の高いツボだけ挙げる(それとで角度と深度が状態によって違うけど)、最近はお断りできるようになったので気が楽。

これが東洋医学の特徴のひとつである。

 

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院長の呟き

ここより以下は院長の呟(つぶや)きとなります。

日常で感じたことを主体に綴った独り言です。

HP形式では左サイドバー上段のアメブロややFBも似た内容となっています。

主に電車の中で書いたものが多く、多少の誤字脱字があることもあります?????`?i???_???????j


2系統の外界認識

 

アメブロに書いたものを書いたものを整理してみた。

 

外界認識には二系統ある。

※形としての認識。

※形がないものとしての認識。

視覚系、触覚系は形として認識する。
聴覚系、臭覚系は音や匂いの認識、形はない。

伝統医学の診断スキルである望、聞、問、切では望、切が形の認識。聞、問は不形の認識。
ただ、問は視覚・聴覚のどちらも大いに使うので統合認識。

問診でとくに大事なことは正しく聴くこと。
伝達された意味をその通り受けること。  これが実になかなか難しい。
事実→患者さんの頭で整理して変換→言語化→術者がそれを聞いて、頭で認識して→文字に起こす。 場合によっては伝言ゲームになることもある。 
ある患者さんから漢方薬とサプリを併用してはいけないんですか?というご質問を頂く。  同じ方向に効くものもあるし、相殺するものとありますから、専門のところで相談してください、と答える。無難な返答だろう。  漢方薬局さんから、金子先生から漢方薬とサプリは一緒に飲むな!と言われたそうですが、どうなんでしょう??という問い合わせがありました。 
???言ってないそんなことはって感じですが、これが主観の強い患者さんの真実になります。 
きっとそんなのダメだろうと僕の顔に書いてあったのでしょう(−_−;)

 

つまり、患者さんは言葉以外の表情などからもメッセージを受け取るというこことだ。


 

ブログが消えた日

お疲れ様です。杉本です。

本日の出来事をブログにて記載していました。

1時間かけて作成しておりましたが、なぜか変なボタンを押したのか…。

全てが消え去ってしまった。しかもこの2回も…。なんとも言えない虚無感ですね。

 

本日は、月に2回の日曜診療。

当日予約のお電話もちらほら。少しずつですが患者様にも日曜診療を認知されているのかな?とホームページを主にした宣伝の効果を実感しております。

 

 

5月は電灯も取り換えた。院内掲示も変えた、ホームページも力を入れた、フェイスシールドも導入した。今だから力をいれてできることを最大限努めてまいりました!

6月まであと少し!カウントダウンに突入!頑張るぞ!!!

 

p.s.消えた投稿内容はまたの機会に…。

 

 

スタッフ 杉本

老化には2段階あると思っている。

2020/5

老化には段階があるのではないだろうか。

そのまえに腎気の成り立ちを考えてみる。

まず父母からもらった先天の精がある。

その先天の精は後天の精である飲食物の滋養を受けて成長する。

その先天、後天のミックスされた精は腎に蓄積されるので腎精といわれる。

その腎精の転化したものが腎気となる。

僕はこうように考えています。

※元気の位置づけはまた別の項でやります

 

話を戻します。

老化とは?ですが、一応時間経過とともにおこる死に至るまでの機能低下現象と定義します。

一般論として漢方家は老化は腎虚というでしょう。

この腎虚は幅がありすぎ(〃艸〃)ムフッ

 

老化は初期には腎精が減少した頃に起こる、と考えています。もちろん程度の差はあります。

腎精が不足した分、腎気に転化する分が減り腎虚ということになります。

おおむね症状の現れどころは慢性の腰膝酸軟、前陰の固摂失調から腎精不足の兆候、軽度の肺気の不足などです。

先天の精はある程度ある⇒腎精は減少⇒腎気不足。となるわけです。


第2段階としては先天自体が減少します。後天だけでは補いきれません。結果腎精不足が起こり、当然ながら強度の腎虚となります。

症状は脳髄の機能低下、不可逆性に近い耳目の症状あたりが有力です。

先天の精の減少⇒腎精の減少⇒腎気不足。となります。

 

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慣れってすごい

お疲れ様です。杉本です。

 

フェイスシールドを導入して1カ月弱。当時は息苦しさや視界不良に戸惑いを感じていました。

ただ最近は違和感を感じることなく、臨床にあたることができてます。

 

そしてさかのぼること昨日の診療後は勉強会。

前回同様zoomでの開催でした。前回はモニター越しの講義に戸惑いを感じました。

人が集まった時の独特の雰囲気が感じられず・リアクションや間を把握しづらかったのです。

ただ今回はそういったことが気になることなく、快適に勉強会に当たることができました。

 

慣れってすごいなー。

 

講義については自身の慣れ以上に、先生のお力や工夫があってこそ快適に過ごせたのだと思っております。想像以上に先生のご負担は大きいものだと感じております。感謝しております。

生徒は聞く時間が圧倒的に多いので慣れるのは早いかと。そして、反応(返事・リアクション)をしっかり送ることが礼儀であるのかな?と感じております。

「慣れ」という言葉で済ませることは失礼ではないかと感じ、追記しました。長々と失礼しました。

立て続けに新患の方が

2020/5

このところ立て続けに陰部神経痛の患者さんがお見えになっています。

正確には陰部神経痛は肛門診での陰部神経の腫脹を確定診断としますから、それに類似する疾患の可能性もあります。

骨盤内うっ血症候群、膣前庭炎、過去に毛嚢炎やバルトリン腺炎、内痔、内膜症の方もおられました。消散性直腸肛門痛もあります。神経因性骨盤臓器症候群(※一部病院で病名として採用)もあります。

痛みが後ろから前、前から後ろと広がることもありますからこの辺の疾患まで網羅するものと思います。

「とにかく激しい痛み」が多く、心理的に限界状態で来られます。

鍼灸院の選択は皆さまいつも最後です(〃艸〃)ムフッ

東洋医学からは経絡上は肝、腎。病理上は血オ、血熱が絡み合い複雑化することが多く、日常での肛門の圧迫を極力に避けてもらいながら治療を進め参ります。

まずは緩まってください。

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緊急事態宣言解除

2020/5

緊急事態宣言が昨日解除となる。

数字的なものなら東京都と神奈川県や北海道との10万人当りの罹患率の差異をどう解釈しているのか僕にはよくわからない。

たぶん他国の動向も鑑み完全駆逐は無理であること。

そしてどうみてもこのまま緊急事態であることを続けると経済が立ち行かなくなるという判断からではないだろう、と勝手に推理する。

とくに経済的理由からはここがタイムリミットということではないだろうか。

とはいっても昔に戻れるわけではない。

飛行機に乗ること自体に躊躇し、人が国を超えて動けない状態ではグローバルスタンダードな経済は望めない。それでも治療薬が開発され、ワクチンが開発されれば戻る可能性はある。

 

しかしながら経済活動の低下からの思わぬ副産物である大都市の空気の清浄化あたりをどう捉えるのか?

カトマンズの借景にエベレストがあらわれたことをどう見るのか?

やはり今までの有りかたの反省は必要だと思う。

もやもやとした不安の中で再出発する人類といえば大げさになるのであろうか?

自然との共生、人を思いやるこころを手放すのではなく、ぎゅっと握りながら経済の立て直しを図ってゆくことは可能なのだろうか?

本当にもやもやするわぁー。

 

ぼくは頭は小さいけど、今後何を捨てて、何を握りしめるかを真剣に考えて生きたい。

鍼灸師としての役割なら技と心の両面で患者さんをサポートしたい。

患者さんの為でもあるが(こういうと叱られるだろうが💦)自分のプライドにおいてそうしたい。

とにかく明るさを失わないことが今最も必要だと思う。

 

 

 

 

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寝ないとどうなるの?

2020/5

僕は睡眠時間が短い。

昨日もいろいろあり寝たのが朝の7時前。

でも熟睡できるのかあまり疲れるわけではない。

この不眠人間の話を聞くに体内と思うか、経験値が高く参考になると思うかは読者次第。

 

軽度の不眠は気を消耗する:いわゆる疲れやすくなります。倦怠感があり、生あくびがでます。意外に夢を覚えていないことが多い。見たような気がする程度。気を補う治療をします。

 

不眠でも血を消耗する人:よく悪夢を見るという人がいます。これは精神不安が不眠の因となったケース。血不足で不眠を起こしたということです。ここの話はそうではなく、不眠の結果、血が消耗されることをいいます。

割に出る症状は皮膚・粘膜の乾燥と肌肉の付随運動いわゆる痙攣が出ます。精神的には執着傾向。ひとつのことが頭から離れないという感じでしょう。これがまた不眠を呼び起こすこともあります。血を養う治療で事足ります。

 

精を消耗する不眠もある。急激なショックなどによる不眠がこれに相当します。心の準備のない死別や破綻などによる不眠などです。

昨今のコロナショックで急激な経営困難に直面した経営者の方々などがこうならないことをお祈りします。

臓腑の機能低下一気に進みます。虚が実に転じて胸痛が起こったりします。良く小説で一夜にして白髪化するとあるのはこういうケースでしょう。

私も開業一カ月で白髪がかなり増えましたが、これは時間経過からみて血不足でしょう(*`艸´)ウシシシ

精を益す治療から入ります。

 

気付いた変化

体格から見て取れるように私(杉本)は体力がありません。

情けないことに。

休みの日はほとんど休養にあたっております。多いときは18時間寝ることも。

翌日の診療に備えることがほとんどです。

自宅内でも腕立てとスクワットをすることを日課としているのですが…

なかなかすぐには体力ってつかないものですね。

 

先日、ブログで学び方が変わってきたことをお伝えしましたが、他にも変わったかな?と思うことがあります。主に、身体や気持ちの面について。

 

どんなに疲労を感じても、さくら堂に入り、「おはようございます。」という挨拶とスタッフの先輩方の顔を見ると疲労が吹き飛びます。

 

最近は、受付で「患者様のお顔を拝見する」・そして「治療ブースに入る」。

その瞬間、心身ともに充実した状態で望めていることに気付きました。スイッチが入ると言いますか‥‥。

直前までは緊張することもまだまだ多いのですが。少しは変わってきているのかな?

 

未熟ゆえ反省ばかりの毎日です。自分を過信することや甘やかすことはいけないですが。

ただ時には自身の良い変化にも目を向けて気付いていきたいと感じてます。

 

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お勉強習慣化のすすめ

2020/5 

職場復帰まで後4日、新しい学校の授業も1週間を切った。 

《学生さんに》

 今の国試は僕たちの時のように寝ていても受かるような試験ではない。それなりに難しい。 

勉強はお化粧、入浴、食事と同じで習慣化しないといけない。 

つまり日常の当たり前のこととして仕上げてゆく。 

お化粧時間が人により3分~1時間以上とバラバラなようにお勉強も時間の長短は論じない。

毎日少しだけでもやることが肝要。 

勉強の習慣化がないと、国試まで半年を切ればプレッシャーで頭が動かなくなる。 

私も書けない原稿があると(締め切りが近くなればなるほど)ブログを書いたり、人とあったり、関係ないことに精を出すから、この辺の気持ちは理解はする。 

 

こんな程度のストレス、これからも幾度となくあるので「どうってことない」と大人はいう。 

それはそうだろう、しかし、渋柿を何度も食べてきた大人だから言える発言。白桃の味しか知らない子もいるし少し酷かなぁ?とも思う。 

ここは教えてもわからない。

食べてみるしかない 受験してダメだったらどうしようよーと思うことはない。

まずは勉強の日常化にTRYすること。 


これができるか否かの差は世間へ出たらこのさら大きい。試験なんかの比ではない。 

UNIQLOの柳井さんですら9個失敗しても、ひとつ成功すればウェルカムという。

少しでも前に向かうと、立ち位置が変わってくる、プレッシャーは軽減する。 

プレッシャーの中で前に出る姿勢があれば、これからの全ては大丈夫。 

トンネルは止まっているから暗いのだ。

 前に出てもまだまだ暗い。 

前に出続ければ光明が差す。

言い訳と合理化はブラックワールド包まれる。 

習慣化とミリ前進はゴールデンライトを浴びる前提。 と僕は思っている。 


今期からうちに入った杉本君を見て僕はこの意を強くした。 

センスとか要領は二の次。

この姿勢がやがて周りを巻き込んで大木と化すだろう。


 

    


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最近感じたこと

最近感じていることを書いてみます。

それは「治療はチームではないか?」ということです。

 

さくら堂では院長はじめ、スタッフ・研修生が在職しています。

 

女性スタッフの先生。女性ならではのきめ細やかな対応で患者様に心地よい時間を提供する。

研修生の先生。明るく元気で対応で、さくら堂の雰囲気が華やかになる。

 

鍼灸師のイメージは、一匹狼でした。

そして治療はチームではないかと感じるのは、僕(杉本)が力がなく弱いからかもしれないです。

たださくら堂に入職して、このようなことを感じています。

 

自分自身はさくら堂に何かもたらしているのか。今はまだ全然わかりません。

 

新参者が院に貢献できているかと願うには時期尚早でしょう。

ただ自分自身もさくら堂のメンバーとして、患者様に、院のスタッフ・研修生の皆さまに何か貢献できるような存在になりたいと感じました。

 

スタッフ 杉本

 

新着記事の時期がすぎても、左サイドバー下段の「みんなでブログ」の中に収まっています。    

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謎多きツボ 豊隆

豊隆は足胃経のまん中なほどにある。

僕にとって良くわからないツボのひとつ。

だいたい豊隆のみどうして胆経側に寄るのかさえ謎。

ある書物に腎精不足の老人痴呆に使っていた。

先天の減少から腎精が枯渇し、結果腎気に転化できないケースでなぜ豊隆なのか????

痰熱の痴呆なら理解する。

歴代文献をみても実熱系の精神疾患には好んで使われるから。

どの文献の主治症を探しても、腎精不足を思わす痴呆は皆無。

わからん。

わからん時は想像力をFULL回転しか・・・ない。 

ここからは少しまとまってないのごちゃごちゃする。

スルーしてもらっても・・・

 

※ミスプリ???

それはないだろう(〃艸〃)ムフッ

※絡穴としての使い方はどうか?

豊隆なら表裏経の脾経に効くだろう。ただこの病態は先天の減少まで到達しているので、健脾的な使い方は時期を逸していると思う。

※絡穴は「慢性病に効く」はどうか?

確かに痴呆は慢性病だが・・・説得力に大いに欠ける。

 

楊甲山老師は鍼灸学(人民衛生出版社)の中で「寧心安神」という効能を挙げておられるので何かあるのだろうと思い、もう少し粘ってみる。

※かなり推定的だが、豊隆の実証の使い方のひとつは実熱性の精神疾患と先に述べた。

これをヒントに腎精不足から腎気虚になったものが陰虚に傾いたらどうか?

腎陰虚から虚火上炎して頭部のみ実熱様になっている時に使用する。

 

※もうひとつ。もっと推定的というか邪推レベルだが、豊隆の虚証の使い方のひとつに下半身の強度の痿証に使っている節がある。

太平聖恵方、黄帝明堂経に「四肢不収、身體怠墜、腿膝酸痛屈伸難」とある。

扁鵲神應針灸玉龍歌にも似たくだりがある。

これをいままで湿熱あたりからの急性の痿証と読んでいたが、腎精不足の進行した下半身~四肢症状と読み替えることも可能だろう。

この病理に連続性を感じないわけでもない。

ならば四神聡、神庭と組み合わせも合点が行くし、それを四関穴で強化しているのも理解する。

豊隆は虚熱が転じて頭部の実熱が織り交ざった痴呆か補助的に腎精不足を下半身か四肢からおぎなってゆくかという視点である。

 

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※新着記事の時期がすぎても、左サイドバー下段の《基礎中医学》の中に収まっています。    

 

 


悲劇

開院準備をしていると…

 

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シソが!!!!!!!

この前まで元気だったのに。あきらかに元気がない。

休日を挟んで、出勤してみるとシオシオに…。

 

この暑さのせいなのか。水が足りなかったのか。

 

杉本が植えた史上、一番もった植物です。

愛着もひとしお。

このまま終わりにしたいくない。

 

持ち直せるように色々と調べてみよう。 

頑張れ!シソ!

 

 

スタッフ杉本

 

新着記事の時期がすぎても、左サイドバー下段の「みんなでブログ」の中に収まっています。        

最終チェック

2020/5

今日、退院後の二度目のチェック。

骨はつくまで3カ月はかかるので、一応は感染はなし、まぁー胸郭の変形は仕方がないだろう。

痛みもあるも、腕の可動域は広がってきたので、予定通り来週初めから職場復帰???i?`???L?jする。

 

それにしても長い「骨休め」であった。

患者さんには迷惑かけ、スタッフには負担をかけ、塾生には心配をかけた。

一応これでも200名近い組織のTOPである。

鍼灸院&薬局の代表でもある。

全く柄ではないが💦💦💦

 

船井総研を引いた故船井幸雄氏のよればトップの器でその組織の盛衰の99%は決まるという。

実質に薬局はただの飾りみたいのものだけど、鍼灸院と塾は僕の器???ということか( ´∀` )

同じく船井氏はその器を@素直A勉強好きBポジティブ思考に置く。

これを聞いた時、せめて塾は引かなければと思ったのだが、未だなんやかんやと関わっている。

お蔭で事理連中からは「やめるやめる詐欺」と呼ばれる始末。

 

患者さんには今まで以上に聴くことに徹したいと考えている。

ZEROから始めるつもりで関わってゆく。

30年ぶりに《からだとこころ》を休ませたぶん、ずいぶんゆとりは出てきた。

これが素直に繋がればよし。

その間、それなりに考える時間ももらった。

これが勉強の習慣化に繋がればよし。

ネガティブな性質はなかなか難しいだろうが、

なるべく「この問題を肯定的に捉えるとこうだろうか?」というふうに一旦思考することで、

少なくとも余裕があるときネガティブ発言は影を潜める。

 

今は二度目の開業気分?m?d?vで臨めそうだ。

楽しくなりそう?n?[?g?????i?????n?[?g?j?v???[???g???[???i?????????j

 

 

 

 

 

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ラストスパート

早いもので5月の診療日も残すこと明日土曜日のみ。

6月まであと少しとなりました。

 

今手を抜いてしまうと一生成長しないような気がしてます。

明日の準備に入念に取り組むぞ!できることを確実に!

 

スタッフ 杉本

 

新着記事の時期がすぎても、左サイドバー下段の「みんなでブログ」の中に収まっています。        

胆病

2014/2

今日初めての体験をした。
といいますか、古典の条文と寸分違わない患者さんに出会う。

《霊枢・邪気臓腑病刑》に『胆病む者は、善く太息し、口苦く、宿汁を嘔し、心下澹澹として、人のまさに之に捕まらんとするを恐る。介介然して、数々唾するは足の少陽の本末にある。亦其の脈の陥下する者を視て之に灸す。其の寒熱する者は陽陵泉を取る』という下りがある。

太息、口苦、胆汁は吐かないが強い悪心、心下を指して落ち着かない感じがするという。誰かに追われるている感じもするという。喉の異物感、多唾もある。

やっぱり古典はすごいわなぁ〜、とあらためて思いました。


やはり古典を読んでおかないとだめだ?????`?i???_???????j


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※新着時期を過ぎると《臨床のお話》に収めらています。

早発閉経を避けたい

2020/5

《症例・不妊症》

30代半ばの女子。

D3のFSHが上がり続けて29を超える。

E2の減少もあるなら補腎益精が基本。

FSHの上昇のみなら肝の疏泄失調を加味。

時に血オで新血ができないことも ...

詳細は省くが、このケースでは腎精消耗より、血の生成不足が著しい。

原因は心労。

精神不安はとにかく心血を不足しやくする。

睡眠不足も顕著で、肝の血不足しがちで気虚もあらわれてくる・・・

血不足が長期化する腎精が滋養できずに良質の生殖の精が作られない。

こういう状態では、ホルモン剤を投与しても、効きが悪いというか、感受性が下がってくる。

不妊治療中なら、ピルでリセットを繰り返すことに、

こういうケース幾度も見てきた。

最悪にシナリオなら早発閉経に

 

脾胃を立て直し、気血を増やすという手もなくはない。

配穴は急性なら配当する腹部に集約、慢性なら全身に拡散。

ちょっと奇策だが、首肩辺りを鍼でほぐし、睡眠レベルを上げるという手もある。

何とかFSH上昇を食い止め下げに転じた、27ちょっとだが・・・・。

もう少し下がったらE2を上げる方向に舵を切る。

後はニコッとする。

 

 

 

 

 

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頸椎症は再発前に

2013/3

この数年で頸椎に関わる難治性の高い例を2例診ました。

1例は医道の日本(たぶん?別かもしれない)にも発表しましたが、オペで頸椎の1番、2番を切除した例です。

論理的にそうせざるを得ないほど上肢の筋力低下などがあったと予想しますが、神経むき出し状態です。

ここに外傷が加わったら(たとえばちょっとした追突事故など)・・・想像しただけでお腹が痛くなってしまいます。

ご本人の首に対する気の遣いようは並ではありません。

もちろん日常生活でコルセットは外せません。体ごとでないと首を振る動作も適いません。

残念ながら痛みを2,3割減にするのがやっとでした。

 

もう1例の方は最近です。頸椎の極突起をすべて切除し、その後靭帯と繋いだそうです。

すぐに頭の中で絵を作ることができませんでした。

この例も筋力低下で物を落とすようになったので踏み切ったそうです。

上述の例よりは軽度ではありますが・・・・、5割減がやっとでした。

 

頸椎のオペ後、再度痛みが現れると本当に治りにくいという印象があります。

全体像、つまり私なら臓腑や気血と頸椎との関連を考えながらツボを選択してゆきます。

それでも2例とも好成績を治めることができませんでした。

内心忸怩たる思いです。

 

※頸椎に関わる症状は重症化したらなかなか難儀な治療となります。

腰椎などと比べ複雑な構造な点や頭部に近く殊更肝の疏泄失調を起こしやすい点が難治性を高める原因と思われます。

こうなる前に治療を開始できればと考えます。

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※左サイドバー頸椎症に格納

気虚の強い頸椎症

2013/8

《症例・頚椎症》

この症例は、他院で全く良くならず2週間経た後での来院です。

重度の気虚(全身の疲労状態)が見えます。

気が足りずに首を支えることができないケースといえるでしょう。

こういうときは首をいじりません。

脚やお腹のツボを使い全身の気の増量を高めます。

2度の治療で60%ほど回復しました。

なかなか治らない頸椎症では患部以外に眼を向けることも大切ですね。

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※新着時期を過ぎると左サイドバー《頚椎症》の中に収めらています。 

皐月の終わり

5月が終わろうとしています。

長いようであっという間の1カ月でした。

 

振り返って考えてみる。不思議と「達成感」のようなものはない。

自信もついたかわからないし、臨床を思い返せば「反省」ばかりです。

 

視点を「自身」から「周囲」に変える。

周囲に目を向けると「感謝」しかないと感じています。

 

私を信じて院を任せてくれた院長に感謝してます。

自身も手一杯の中、常に私を気にかけてくれたスタッフの先生に感謝してます。

院長あっての研修なのに、サポートのために自主的に出勤してくれた研修生の方に感謝してます。

 

そして何より、私でもよいと治療を任せてくださった患者様に感謝しています。

 

ここでは書ききれないほど、いろんな人に支えていただきました。

周りの人があっての1カ月だと感じております。

僕にできる最大限の誠意は、学びの歩みを止めないことだと考えております。

今後も精進していきたい所存でございます。

 

「少しはさくら堂のスタッフらしくなれていたらいいなぁ。」

そんなことを感じながら5月の営業を終えるのでした。

 

 

スタッフ 杉本

 

新着記事の時期がすぎても、左サイドバー下段の「みんなでブログ」の中に収まっています。 

 

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風変わりな急性腰痛

2014/4/11

《症例・腰痛》

29歳/女性。

この患者さんは高校時代に腰椎の分離症を経験。

以来数年に一度、急性腰痛になり、脚に力が入らず、動けなくなる。

多少の側弯症もあり。

最近はこの頻度が近くなり、半年~数か月に一度急性腰痛があらわれる。

この腰痛自体は中医でいう血オ(入絡血オ)である。

ただ、その発生条件が変わっている。

※よく見られるタイプは気虚、気血両虚、腎虚などから血オに展開するケース。

いうなれば疲労がたまり、元来のすべり症があらわれるタイプである。

 

この方の場合、仕事上に時間がない、ストレスがたまるなどの条件から、食事量が増えるあるいは早食いになると急性腰痛が起こる。中医的解釈なら肝胃鬱熱から血オに展開する。

胃熱ー食量増加ー便量増加あるいは便秘ー腰痛という過程を取る。

すると入浴しても、寝ても疲労が取れず、動けなくなる。側彎もひどくなる。

熱による疲労なので3日間だけ夕食時に炭水化物を抜いてもらい、キュウリとトマトだけ(熱を取りやすい野菜)にしてもらう。ほぼ疲労感は取れる。

腰痛も熱と血オを取る。治療後7割方改善。

あらためて人の体の連動性を意識した例であった。

 

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この記事はは新着時期を過ぎると《腰痛》の項に収められています。