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2015/8

『暑中お見舞い申し上げます』の

暑中は暑に中るという意味。つまり暑気に負けるということ。

暑気は湿気と熱の混合体で、熱の勢いが極めて強い。

病気のベクトルが下から上へ向く。

そこで頭痛、眩暈、嘔吐などが現れやすい。

また極端な発汗のため、気虚〜気陰両虚を起こしやすい。

要は体から水分と気が抜けるということ。

よくあるパターンは胃腸障害で悪心、嘔吐。その後疲労感が顕著で起き上がれなくなど、といった感じが多い。

この時期がら急に痩せだし、歩けなくなる方(萎証)も少なくない。

胃腸の活動力の確保が第一義の治療になる。

2015/8

伝統医学では夢をよく見ることを多夢という。

とくに悪夢をみることを《夢魔》と呼んだりする。

雑病犀燭には心実によるとある。

多夢の傾向だけなら、心脾両虚、心腎不交、心胆気虚、痰火亢盛あたりだろう。

平明にいえば不安病理は夢の多さに繋がるようだ。

これに強い恐怖か熱が加われば悪夢に繋がることが多いように思う。

悪夢を定期的に見る方は意外に多い。

心胆気虚と心火の方が多い。

高温期に必ず悪夢を見るという方に出会う。

俗にいうPMSの時期に毎回そうなるという。

子宮の熱が心熱に移行するのだろう。

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