2011年を通じ感じたこと

今日は2011年12月31日午後9時30分です。後2時間と少しで今年も終わります。

3月の地震、それに続く放射能汚染、後半はギリシャの国債の実質的破綻からユーロ危機。まさに激闘の1年でしたが、それも幕を閉じようとしています。

こんなときこそ地に足をつけた姿勢が肝要なのではないでしょうか?

今年よく思ったことは、やはり鍼灸とは気の医学であるということです。

気を調整し、その結果として血・津液(水分)そして臓腑を調整します。

通常、気は呼吸・筋肉を使い調節します。

ヨーガーや気功(太極拳を含む)ながこれに相当します。

そこで、これらを調息系健康法と呼びます。

鍼灸はこの調息系健康法の範囲ですが、ツボを用いて調気しますので、個人の状態に対するオーダーメイド性が極めて高くなります。

個人のツボの状態は、その人の内面(臓腑の状態や精神面あるいはホルモンの過不足)が反映するからです。

そこで個人、たとえばある人の腎の気が低下したときなど・・・それを調整します。

つまり治療として使うことができるのです。そこで調息系健康法のうちでも特殊な調気医学と呼べるのです。

逆にオーダーメイドー性が高いのでヨーガーや気功のように集団で行うことはできません。

これに気づくのに1年かかりました。