陰影広がる艶やかな街

 フランス・パリ

モナリザ.jpgパリの街にはカフェがやたらに多い。 

19世紀ですでに三千を超えていたというから驚き。

パリのカフェの特徴はオープンテラス式で間口が広い。歴史的には文学カフェ、政治カフェもあるが、現在はコミュニュケーションの場という意味合いが強い。

オペラ座パリ.jpgほんとうにおしゃべりな人たちだと感心する。

わが国の近代における国際デビユーは、ここパリの万博であった。

その随行員のひとりが、かの渋沢栄一である。 

 

シャンゼリーゼ通りやエッフエル塔は派手過ぎて趣味に合わない。ただモナリザ、ベルサイユ宮殿、オペラ座は一度見ておくほうが良い。

夕方のセーヌ川沿いは情緒がある。こんなに恋人同士???n?[?g?h?????n?[?g???n?[?g?h?????n?[?gの散歩が似合う場所もそうはない。

地方に行くと、さらにこの国の懐の深さを感じることができる。

個人的には微妙に暗いノルマンディー地方が好みである。

ベルサイユ.jpg第2次世界大戦最大の激戦地、連合軍の『ノルマンディー上陸作戦』の地である。

ブロバンス地方は、緑がやや薄く、黄緑で、枝がいつも微妙に揺れている感じがする。そのためか空気がぼやけている。印象派の感覚が始めて理解できたような気がする。

フランスの中にF1グランプリで有名なモナコ公国がある。コンクピットに立ってみたが、すり鉢型で意外なほど狭い街だ。古館一郎の絶叫が聞こえそう。

その地方、その地方がプライドを持って生きている、そんな印象を強く受けた旅であった。