2022/7
久しぶりに中医臨床に原稿を書いた。
『コモンディジーズの中医治療ー浮腫ー』というテーマ。
コモンディジーズ企画の第一弾ということらしい。
こういう企画ものは分をわきまえながら、他の先生方の内容を推理しながら書くので疲れる。
どうも協調することが得意ではないのではないか(今頃気付いている((´∀`*))ヶラヶラ)。
どちらかというと思い通りに書きたい。
以前にも2回ほど連載をもたせてもらったことがある(これはこれで大変なのだが)。
計で70編ほど書いただろうか。
そのうち編集部から『仮免鍼灸からの脱皮』という企画を頂く。
これは教科書(日本の鍼灸の教科書というより中国の鍼灸の教科書)にはこう書いてあるけど、真意はこうだ!とか
内実はこういうことである!とか
日本の鍼灸臨床では、高温多湿を鑑みこう考えたほうが理に適う!
などなどを考えてゆこう!というもの。
僕も一度だけ書いたが、ほとんどうちの塾の先生方にお任せした。
怒ったり、激励したりしながら、連載が切れないように皆で続けてけて来た。
それが今号で50回目を迎えることが出来た。足かけ13年である。
『継続は力なり』
これが何より嬉しいし、有難い。