休日は時間があるのがいいのか悪いのかいろんなことを考えます。
自己紹介を兼ねて昔の話を少々。
見た目に反して、学生時代はスポーツに明け暮れていました。
小学校はソフトボールを、中学校から大学までは陸上競技を10年。
ソフトボールから陸上競技へ転向した理由としては、情けないことに自分の責任で負けてしまうことのあるチームスポーツから逃れたかったからでした。気の小ささは昔からのようです。
足が速かったことから中学より陸上競技に転向しました。
入学当初は人よりも足が速く、楽しく競技に励んでいました。
ただ学年を重ねることに周囲が自分よりも足が速くなっていきます。今思えば、早熟だったのでしょう。
競技が好きだったゆえ、誰よりも練習に励んだ記憶があります。
そして自分よりも練習時間の少ないのに自分よりも記録の良い人を見ては、「自分は才能がないのだな」と感じておりました。大学時代には、下から2〜3番目の順位のことも。
まったくもって大した選手になることなく競技人生を終えてしまったのですが、残った財産はたくさんあったと感じております。
一つ目は根性がついたこと。どれだけ練習しても、大成することはありませんでした。
ただどのようなハードワークも投げ出すことなく取り組む根性がついたと思ってます。
二つ目は周囲の人に恵まれたこと。懇意にしてくれる人たちに恵まれ、練習に誘っていただく、助言をいただく機会にたくさん恵まれました。才能なくとも競技が好きだったゆえ多くの人に恵まれたのかなと感じております。
おそらく周囲の人が懇意にしてくれたからこそ、才能がない自分の可能性にあきらめることなく競技を続けることが出来たのでしょう。
自分ひとりの力は大したことないです。ただたくさんの人に支えられるから一人ではできないことが出来るのだろうな思っています。周囲の人には常に感謝の気持ちを忘れずにいたいです。
知識も技術も経験も未熟ですが、唯一誇れる根性と恵まれた人間関係を武器に精進していきます!!!