お疲れ様です。金澤です。
最近、急性腰痛でいらっしゃる方が多いように思います。
重なった方々の特徴的なのが急激に腰に圧力が加わえて痛めたような、いわゆるぎっくり腰のような受傷機転ではないのです。
長時間座っていて、その日は痛みなく過ごしたが次の日朝起きたら動けなかった、荷物の整理した数日後に激痛に変わって動くのが辛くなったなど
腰に負担をかけたことは事実ではあるのですが、痛みの出現とタイムラグがある急性腰痛が多かったように思います。
このようなケースは痛みの形成する病理を促進させてしまうこと、大きく分けると疲労系か停滞系のきっかけを作ってしまうことで負荷がかからない状態でも激痛になるケースであります。
虫歯をイメージして頂くとわかりやすいかもしれませんね。(ない人はごめんなさい)
初期は無自覚なことが多いですが、進行していくと痛みを伴うような感じです。
わかりにくいですかね?笑
普段は腰痛を自覚していない方が多く、痛みを取り除く治療を数回して腰痛は治まりました。
めでたしめでたし