お疲れ様です。金澤です。
東洋医学で陰陽論という概念あります。。
全ての物事、現象を陰と陽に分けるというものです。
これは自然界でも人間にも当てはまります。
例えば朝と夜、光と影、生と死、左と右、上と下、男性と女性、攻撃と防御、良いと悪い、得ると捨てる、などなど。治療学でいえば、補うと瀉す(取り除く)、気と血、表と裏、寒と熱などなど
陰と陽に分けられるもので対立する概念であるが、互いになくてはならないものなのです。どっちが良い、悪いではありません。どちらかがなくては存在できないものなのです。
これは治療でも言えることで、人間関係でもそうです。政治でも言えることかもしれませんね。