不妊歴が10年以上に及ぶ方、E2が極端に低い方、卵巣嚢腫をもつ方あるいは年齢的なリスクを抱える方など、比較的妊娠レベルが低いと予想できるケースでは邱紅梅先生とカンファレンスをいたします。
邱先生は北京中医薬大学出身で北京で婦人医としてご活躍されていました。婦人科医として専門知識、とくに不妊症の症例に関しては豊富な経験をお持ちです。邱先生については「漢方養生法」「漢方的183のアイディア」(ともにオレンジページ)、「わかる中医学入門」(燎原出版)、生理で診断体質改善法(家の光協会)などに、その考え方が示されています。