適刺激と花粉症

 花粉症

『私達は進化で得た適応力を使わないと病気になる』、『自律神経は細胞レベルまで支配する』、『副交感神経ががあまりに優位だと無気力になる』、『リンパ球は副交感神経の支配下になる』、その結果『リラックスのし過ぎ(副交感神経優位)はリンパ球の過剰反応としてのアレルギー性疾患があらわれる』−これは新潟大学の安保教授の最新学説です。
超訳すると、あまりに刺激のない生活、動かない生活は、副交感神経の過剰な優位性を生み、リンパ球を通し、必要のないものにまで免疫反応を起こしてしまうということです。
適度な弛緩と緊張は生活に必要ということです。
鍼灸の世界観ではおおむね肝がこの役目を担います。外界からの刺激(入力)に 対 し、適切な判断を下し行動(出力)します。この判断をする精神を『魂・こん』とい います。
根性(魂性)がないとは、外からの刺激に適切な処理をしようという心を放棄してしまったことかも知れませんね