本日の治療が終了しました。
明日が休診なので、今年もあと1日を残すのみとなりました。
いろいろな患者さんを接することができて本当に幸せでした。
臨床ってやっぱり楽しいですね。
学校の授業や薬局の経営も悪くはないですが、鍼灸の臨床の味わいには遠く及びません。
鍼灸で治すということは痛みや違和感を取ることはもちろんですが、そのためにも陰陽、気血を調和状態(中庸状態)にもっていかなければなりません。
微妙で繊細な鍼さばきが要求されます。
これがとてつもなく奥深いのですね。
弁証、技術、自身の体調、患者さんの心持ちなどが一点に決まったときは、それこそ感動的よくなります。
明日も頑張りましょう。